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世界初!?震災復興進む宮城県女川町でKDDIがAR技術駆使した「初音ミク登場!次元を超えた義援金贈呈式 by KDDI」を開催【レポート】



初音ミクが女川町長へ義援金を贈呈!KDDIがAR技術駆使

KDDIは23日、宮城県女川町で12月23日(土)~25日(月)に行われている「2017おながわ冬のまつり 女川駅前商業エリア周年祭」のオープニングイベントとしてJR女川駅前の女川町まちなか交流館にて今年7月にKDDI直営の旗艦店「au SENDAI」の1階にある「Blue Leaf Cafe(カフェスペース)」で行った初音ミクとのカフェ体験イベントで提供したコラボメニュー売り上げの一部を女川町へ義援金贈呈するイベントを行いました。

ただ義援金を贈呈するのでは面白くないということで、なんとARアプリ「ミク☆さんぽ」を使って初音ミクが女川町長へ義援金を贈呈する「初音ミク登場!次元を超えた義援金贈呈式 by KDDI」が実現し、初音ミクによる義援金贈呈が行われた後は、初音ミクによる歌とダンスのプレゼントで会場は大いに盛り上がりました。

また12月23~24日の12:00~17:00にはARアプリ「ミク☆さんぽ」を用いた「初音ミク撮影会 in おながわ」や「KDDIの災害対策および情報モラル啓発の展示」も行われ、多くの初音ミクファンが訪れました。今回はイベントの様子を紹介いたします。

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高台に移転し、一昨年3月に営業再開したJR女川駅


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女川駅前は商業スペースとして再整備


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駅前から少し離れると復興途上の様子が見える


2011年3月11日の東日本大震災で甚大な津波被害を受けた宮城県牡鹿郡女川町は復旧・復興が進み、2015年3月にはJR女川駅が高台に移転して営業再開し、石巻線が全線復旧しました。駅周辺は商業スペースとして再整備されました。

また今年11月には女川町をホームタウンとし、東北社会人リーグ1部に属していたサッカークラブ「コバルトーレ女川」が、震災での苦難を乗り越えて、来年からアマチュアリーグの最高峰で全国リーグとなるJFLへ昇格することが決定。天然芝のサッカー場建設の動きも進み、サッカークラブを核とした街づくりが進んでいることも話題となっています。

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12月23~25日開催の「おながわ冬のまつり」


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「初音ミク登場!次元を超えた義援金贈呈式 by KDDI」を開催


そんな女川町で駅前の街びらきから約2年となることを記念し、12月23~25日の3日間「2017おながわ冬のまつり 女川駅前商業エリア周年祭」が開催されます。初日となる23日10:30より、女川町まちなか交流館にて「初音ミク登場!次元を超えた義援金贈呈式 by KDDI」が行われました。

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KDDI株式会社東北総支社 総支社長松嶋伸一郎氏


贈呈式の冒頭、KDDI株式会社東北総支社 総支社長の松嶋伸一郎氏は「おながわ冬のまつりを盛り上げようと、初音ミクに義援金を渡してもらおうと参画いたしました」と今回の趣旨を説明しました。

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義援金贈呈の瞬間。現実世界には映っていないが……


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スクリーンには初音ミクから目録を受け取る須田町長が映し出された


そしていよいよ女川町・須田善明町長へ初音ミクから義援金目録が贈呈されました。現実には何もいないように見えますが、ARアプリ「ミク☆さんぽ」が立ち上がったスマートフォン画面がスクリーンに映し出されると、初音ミクが須田町長へ義援金目録を渡している様子が見てとれました。

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初音ミクと並んでお礼の言葉を述べる須田町長


義援金の贈呈を受けた須田町長は「贈呈式のお話を受け、面白いもの、新しいものが大好きなので、是非にということでお願いいたしました。世界的アイドルをお迎えでき、お会いできて嬉しいです」と初音ミク来訪を喜んでいました。「約7年前大変な状況の中、KDDIの方が真っ先に衛星携帯電話を持って来て下さって、アンテナも設置いただきました」と震災時のKDDIの復旧への尽力に感謝の言葉を述べていました。

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初音ミクから歌とダンスのプレゼント


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360°ARで観客の様子もスクリーンに映し出された


最後に初音ミクから歌とダンスのプレゼントということで「ハピハピ☆オレンジ」が披露され、360°ARアプリを使って会場の観客まで映し出されると驚きの声が挙がっていました。

松嶋総支社長は「商用以外で初音ミクに登場してもらったのは初めてで面白い試みだと思います。単に義援金をお渡しするのでは新鮮味に欠けるので、通信事業者ならではということで、おながわ冬のまつりのイベント集客に寄与するため、女川町とジョイントしてAR・VR技術を用いてイベントをやったら喜んでいただけるのではないかと思い、実現しました」と今回の贈呈式イベントの意図を説明。会場には多くの町民の他、初音ミクファンも多数詰めかけ、おおいに盛り上がりました。

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ARアプリで歌い踊る初音ミクを撮影できる


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初音ミクと一緒に記念撮影もできる


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気に入った写真はその場でプリントアウトしてもらえる


12:00からはARアプリ「ミク☆さんぽ」を用いた「初音ミク撮影会 in おながわ」が行われました。祭りのスタンプラリー参加者限定で参加でき、ARアプリ「ミク☆さんぽ」のインストールされた専用端末で、歌って踊る初音ミクの姿を撮影したり、初音ミクと一緒に記念撮影したりできます。

気に入った写真はその場でプリントアウトもしてもらえます。祭り自体は25日まで行われていますが、このイベントは23~24日12:00~17:00のみになりますので、ご注意下さい。

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ネットスキル診断コーナー


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タブレットで簡単なネットスキルに関するクイズを行う


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記念品として三太郎シールなどがもらえる


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防災対策展示ブース


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Wi-Fi接続したスマホで衛星波による通話・通信ができる


この他、「KDDIの災害対策および情報モラル啓発の展示」というイベントブースを出展。クイズ形式の簡単なネットスキル診断ができる他、衛星携帯電話やイリジウムGO!(従来の衛星携帯電話は屋外でしか使えなかったが、イリジウムGO!を窓際に置いて室内でWi-Fi接続したスマホなどで衛星波による通話が可能になるもの。データ通信もできるが低速過ぎるのでテキストを送れる程度)、移動Wi-Fiアクセスポイントなどが展示されていました。また災害時など非常時に活用されるアクセスポイント「00000JAPAN」や災害用伝言板サービスも試用できます。情報モラルブースでは三太郎シール、災害対策ブースではラップなど記念品ももらえます。こちらも23~24日12:00~17:00の展示となります。

復旧・復興が進んできたとはいえ、まだその途上にある女川町を、通信事業者ならではの技術で盛り上げる、楽しいイベントとなりました。撮影会とイベントブース展示は24日も行われるので、初音ミクファンの方はぜひ女川町まで足を運んではいかがでしょうか。



記事執筆:こば


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