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エルサレム問題(一部のイスラエルの反応)

イスラエルのネタニアフ首相は、トランプ宣言を大歓迎し、安保理での米拒否権を高く評価しており、その様なニュースだけを聞くと、イスラエルではトランプ、ネタニアフ支持一辺倒の印象を受けますが、中道左派と言われるharetz のネットは、かなり冷徹な報道をしており、「ネタニアフが外交の成功を喧伝してきたが、今回の決議は冷や水をかけた」とか、「決議はイスラエルに対しては穏便な警告であるが、トランプに対しては手痛い平手打ちである」

等の記事を書いています。

その記事の一つは、トランプの決議案賛成国には、米援助を削減するとの脅迫にかかわらず、米援助受益国上位10位の国は、イスラエルを除いて(これは当たり前だが)いずれも、決議案に賛成したと報じています。

そもそも、対外援助というのは、民衆の福祉、生活向上、社会の安定等を目的とするものですが、政府レベルの関係でも、それぞれの国の重要性、米国との関係、その他もろもろの条件を勘案して、その額等が決まるもので、ただ1本の決議案に対する態度で、その削減を云々できるような単純な話ではないだろうと思います。

まして米国の重要な国益がかかった問題でもないことに、このような態度をとるとは、自分の面子しか考えないトランプの血迷った外交としか言いようがありません。

記事が上げている、米国の援助受益国10位10国は次の通りですが、イスラエル(当然反対)を除き、総て賛成でした

1位、アフガニスタン 2位イスラエル  3位エジプト  4位イラク  5位ヨルダン  6位パキスタン  7位ケニア  8位 ナイジェリア  9位タンザニア  10位エチオピア
https://www.haaretz.com/us-news/1.830404

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