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「遊び方改革」は「働き方改革」と表裏一体

さて昨日、BS日テレで毎週月~金22時から放送の深層ニュースにナイトタイムエコノミー議連会長の河村建夫議員とともに出演し、我が国のナイトタイムエコノミー振興についてお話をさせた頂きました。放送内容は期間限定で以下のリンク先からご覧いただけます。
夜遊びが日本経済を救う!?
http://www.news24.jp/articles/2017/12/19/06380851.html

みなさん、「夜遊び」してますか! いま、「夜遊び」が経済の起爆剤になると世界で注目されています。 海外の成功例を受けて、日本でも夜の経済活動を活性化させることで、街や経済を元気にしようという動きが。しかし、夜間に公共交通機関がなくなる日本で「夜遊び」は広まるのか。 課題、リスクは? 専門家と掘り下げます!
実はここのところナイトタイムエコノミー関連の取材や出演依頼がテレビ、雑誌共にもの凄く増えておりまして、それぞれに対応していて改めて思うことは日本人の「遊び方の改革」は、一方で現在論議されている日本人の「働き方の改革」と表裏一体の論議なんだなぁ、ということであります。

日本語では「夜遊び経済」などとも訳されるナイトタイムエコノミーの振興は、基本的に日本の経済を活性化しましょうというポジティブな文脈の話であるわけですが、この分野の振興を語ると必ず出てくるのが「我々サラリーマンには遊ぶ時間がない」「若者には遊ぶ金がない」というネガティブ論であるわけです。

正直、夜の産業側に居る人達からすれば、まずは遊ぶ金と暇のある人からだけでも積極的に夜の街に出て来て頂ければ、それが各産業側に利益をもたらし、次なる「遊ぶ余裕のある人達を生む」わけで、まずはその「取っ掛かり」を作ってくださいというだけの話なんですが、大多数の人達にとっては「自分が遊ぶ暇も金もないのに何が『夜遊び』振興だ」という感情にしかならないわけです。実はこの辺が、現在行われている我が国のナイトタイムエコノミー振興論が「外国人観光客」を主語とした論調にならざるを得ない一つの理由であって、「日本人」を主語としてこの振興を語り始めた途端に批判の嵐になるというのは、我が国のナイトタイムエコノミー振興の悲しい現実であるともいえます。

結局、この話というのは現在、政府が積極的に進めている仕事の無駄を廃し、労働生産性を上げ、労働者賃金を上げてゆくという「働き方」側の改革とセットでしかなかなか社会浸透してゆかないわけで、我々のようなナイトタイムエコノミーの振興を訴える側の立場に居る人間ももう少しそちら側の論調を強めてゆかないと、なかなか社会の合意を得るところまでは行かないんだろうなぁ、とそんなことを最近増えている取材等を受けながらツラツラと考えている次第です。

とういことで、この辺の話題にご興味のある方は以下のリンク先から録画配信をご覧頂ければ幸いです。
夜遊びが日本経済を救う!?http://www.news24.jp/articles/2017/12/19/06380851.html

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