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エルサレムでパレスチナ人がイスラエル人刺す、米方針転換の余波続く

[エルサレム 10日 ロイター] - トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定してから4日が経ち、パレスチナ自治区で続いていた抗議活動はほぼ収まった。

一方、エルサレムではパレスチナ人がイスラエル人警備員を刺す事件が新たに起き、レバノンの首都ベイルートにある米国大使館の近くではデモ隊と治安部隊が衝突するなど、米国の方針転換の余波は続いている。

イスラエルのリーバーマン国防相は10日、軍のラジオで「すべての物事が落ち着き、暴動や暴力のない普段の生活に戻ることを望む」と述べた。

警察によると、エルサレムの主要なバスターミナルで10日、24歳のパレスチナ人の男がイスラエル人警備員を刺す事件が発生。男は通行人に取り押さえられ、警察に身柄を拘束された。刺された警備員は重体となっている。

また、隣国レバノンのベイルートでは10日、エルサレムを巡るトランプ大統領の決定に抗議するデモ隊と治安部隊が衝突。デモ参加者が米国大使館の近くで米国やイスラエルの国旗を燃やし、大使館に通じる道を封鎖した治安部隊に石などを投げたのに対し、治安部隊は催涙ガスや放水銃で対応した。

これとは別に、パレスチナ自治政府のマリキ外相は9日、アッバス議長が中東を訪問するペンス米副大統領と面会しないと発表。ホワイトハウスは10日、パレスチナ自治政府の決定は「残念だ」とした上で、副大統領は中東訪問でイスラエルのネタニヤフ首相とエジプトのシシ大統領と会うのを楽しみにしていると明らかにした。

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