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玉木雄一郎の「右へ右へ」の危険さ

玉木雄一郎代表が産経新聞のインタビューで「右へ右へ支持を広げたい」と言っている。
安倍政権下でも、9条改正の議論をするのは良いことだ。 

しかし「自衛隊明記」の安倍加憲は「改悪」とする枝野幸男代表の意見は正しい。
そして山尾志桜里が構築している「独立自尊・平和主義」の改憲案に勝るプランはそう簡単には出せないぞ。
こちらはスケールが全然違う。
山尾案にぜひ乗ってほしい。 

それから「右へ右へ」支持を広げたら、結局、「従米属国・アナクロ政党」になってしまう。
今の右寄りとは安倍政権が極であり、「従米属国・アナクロ政権」だからだ。

一方、枝野氏が共産党と共闘すると言っても、選挙対策だけだろうし、むしろ共産党が現実的な政党になるよう促すのだから、「左に左に」と支持を広げているわけでもあるまい。
共産党も個々の政策においては、正しいものがある。
枝野代表は、「従米属国・アナクロ路線」から離れて、「中道路線」を目指している過程だと思う。
だから小林よしのりを応援に呼んで、バランスを取ろうとしたのだ。

言っておくが「右へ右へ」と「従米属国・アナクロ路線」に向かう先は、子供に教育勅語を唱和させ、共謀罪で言論が委縮し、天皇の政治利用をしながら、アメリカの属国化を進めるだけの、奇形右翼の国ができ上がるだけだ。

玉木雄一郎は「保守」の精神が分かっていない。
自民党に接近しても「保守」にはならないのだ。

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