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生島ヒロシ「TBS入社面接で『終身競争制度』提唱し晴れて合格」

生島ヒロシ「TBS入社面接で『終身競争制度』提唱し晴れて合格」

 フリーアナウンサーの生島ヒロシが、11月11日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)に出演した。生島はTBSの局アナ出身。番組中、TBSの採用試験でのエピソードを語っていた。

 20歳から4年間アメリカに留学していた生島は、ロサンゼルスにある大学で放送やジャーナリズム、特にディスクジョッキーの勉強をしていたという。

「日本に帰ったら、やっぱり放送局に入りたいと決めてて。TBSが最後まで残ってて」

 最終面接試験に残ったのは6人。生島によれば、そのうち4人は採用されるのだという。となれば普通は無難に面接を終えようとするものだが、生島は攻めた発言をしたという。

「日本の終身雇用制度は終わります。アメリカの体験から、みんな終身競争制度でやった方がサラリーマンも伸びるし、会社も伸びるし、お互いがWINWINですよ。僕はTBSの生島で終わりたくない。自分の人生は自分の人生らしく生きたい」

 これにはおぎやはぎの矢作兼から「面接で? まだ受かってないのに?」とのツッコミが。案の定、面接官の人事部長から、「じゃあ君、最初からフリーでやればいいじゃないか」と指摘されたという。

 これに生島は動揺したものの、「民放の雄のTBSで鍛えていただいて。アナウンサーは職人芸ですから。そしてフリーになっても恩返しをするということでどうでしょうか?」と切り返し、晴れて合格。

 矢作は「それ(生島)をとったTBSがやっぱりすごい」と採用した経営陣に感心していた。

 入社試験での言葉通り、生島は38歳で退社。独立と同時に自ら個人事務所を設立した。ちなみに生島は番組で、「一年目から収入が10倍に増えた」とも発言している。

 フリーになって約30年。現在もTBSラジオで、月~金の朝5時からレギュラー番組を持つ生島。採用試験時の約束をきちんと守っているとは、なんともすごいアナウンサー人生である。

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