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サイドメニューが旨い 注目の東京・立ち食いそば名店リスト

【「そば処 瓢箪」(市ヶ谷)のミニ牛丼(230円)】

【「一由そば」(日暮里)のゲソ寿司(1個80円)】

【「天亀」(神田)のおいなりさん(1個100円)】

【「アヅマ」(新御徒町)の天丼(520円)】

【「丹波屋」(新橋)のインドカレー(450円)】

 東京は立ち食いそば天国。どの駅の近くにも気軽に立ち寄れる店がある。メインのそばに並ぶもう一つの魅力が「サイドメニュー」だ。ここでは、サイドメニューが旨い東京都内の立ち食いそば店を紹介する。

 なお、最近は椅子があってゆったり食べられる店も増えているが、この記事では「立ち食いそば」の本質を「早い、安い、旨い」だと考え、椅子があっても「看板メニューが500円以下」「券売機がある」「提供がセルフ」であれば、「立ち食いそば」であるとした。

◆そば処 瓢箪(市ヶ谷)のミニ牛丼(230円)

 ミニと言いながらも、かなりボリュームがあるのが、瓢箪のミニ牛丼だ。いわゆるチェーン店の牛丼と違い、すき焼きのように甘辛く煮た牛肉がごはんの上にてんこ盛りで、満足感はかなり高い。この店はカレーも人気で、常連の中にはそばを頼まず、ミニ牛丼とミニカレーライスを注文する人もいる。

住所:千代田区五番町4-2
営業時間:月~金 7時~17時
定休日:土・日・祝

◆一由そば(日暮里)のゲソ寿司(1個80円)

 ゲソ天と言えばここ、というぐらいに有名な日暮里の一由そばは、ゲソ天をそばにのせるだけではなく、なんと押し寿司にしてしまった。紅しょうがをまぶした酢飯に刻んだゲソ天をのせ、ツユをかけたゲソ寿司は意外にさっぱり食べられる。そばツユとの相性もよく、ゲソ天そばにこれを追加する人も多い。

住所:荒川区西日暮里2-26-8
営業時間:24時間
定休日:なし(年末年始、お盆を除く)

◆天亀(神田)のおいなりさん(1個100円)

 きつねというタネがあるぐらいだから、当然、稲荷寿司を置いてあるお店は多い。中身はシンプルな酢飯であることがほとんどだが、この店のおいなりさんは、刻んだ紅しょうがや昆布、ごまが混ぜ込まれていて、うれしい気分になる。通常の1.5倍はあろうかという大きさだが、油揚げがさっぱりとした味つけでパクパクいける。

住所:千代田区鍛冶町1-7-9
営業時間:24時間
定休日:なし

◆アヅマ(新御徒町)の天丼(520円)

 店に入ると、天ぷらを揚げるごま油のいい香りが食欲をそそる。ここアヅマは種類の豊富な天ぷらが評判で、家のおかずにと買いに来る近所の主婦も多いという。天丼の上にのるのは大きな海老天(中身も大きい!)と、季節の野菜天。これが520円で食べられるのは、立ち食いそば店ならではだ。

住所:台東区小島2-20-6
営業時間:月~金 5時半~15時、土 5時半~9時半・10時半~14時(売り切れ次第終了)
定休日:日・祝

◆丹波屋(新橋)のインドカレー(450円)

 立ち食いそば店では、定番のサイドメニューであるカレー。ほとんどの店では業務用のカレールーを使っているが、ここのカレーは、ホールからパウダーまで15種類のスパイスをブレンドした、本格的なインドカレーなのだ。食べ始めはさほど辛く感じられないが、食べ進めるうちに胃の腑がジワッと熱くなってくる。

住所:港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル1F
営業時間:月~金 7時~23時、土 8時~18時(売り切れ次第終了)
定休日:日・祝

●取材・文/本橋隆司、撮影/安藤青太

※週刊ポスト2017年11月17日号

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