防衛省の沖縄防衛局長が「犯す前に『やらせろ』とは言わない」という発言で更迭されたというニュース がありました。
このニュース自体への感想は、こんな感じ。
・酒に酔って沖縄を侮辱する本音が出るようでは、在沖縄責任者として自覚不足 (頭のてっぺんからつま先まで沖縄への配慮を染み込ませて、それを本音にした上で沖縄に赴任してくるべき。そうすれば、こんなセリフは出てこない)
・オフレコを信じるなんて脇が甘すぎる (マスコミとのオフレコ懇談ってのは、報じてほしいんだけど公式には言えない本音を伝える場であって、報じられたら困ることを放言していい場ではない)
ま、論評に値しません。
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それほど重要ではないこのニュースをブログに書く気になったのは、女性を犯す例え話が気になったから。
霞が関でよく使われる隠語のたぐいはけっこうありますが、その中で私がいちばん嫌いなのは、「反対する相手を押し切って決定する」ことを「強姦する」と言うこと。 年寄りだけでなく、若手もけっこう使うんですよね(もちろん、決して使わない人もいる)。さすがに、女性が使っているのは聞いたことがありませんが。
聞くたびに言語センスの鈍さにあきれます。
その他にも、外の人には聞かせられない汚い隠語や言い回しはけっこうあります。 霞が関内部でだけ使って、外の人と話すときは使わないようにしているんでしょうけどねぇ。
私はそんな器用な使い分けができるほど頭がよくないので、役所の中でも外でも、できるだけ同じ中身を同じ言葉を使って話すようにしています。 言葉の言い回しもそうだし、あの人にはこの建前を使って、この人にはこの本音を使って、みたいな中身の使い分けもできるだけ避けています(限度はあるけど)。
だから何だという感じだし、かえって無用な物議を醸している気もします。 でも、常に役所の中でも外でも同じ発言をするように心がける(限度はあるけど)ことで、何か得るものもあるだろうと信じてやっています。
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霞が関の某中央省庁の職員。現在は某県庁に出向中。
