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近藤誠ついに反ワクチン本へ 歳をとったのか以前より医学レベルが低い

あのがんもどき理論の近藤誠氏がついに反ワクチンの本を書いたようです。文藝春秋は売れるためならなんでもするようです。

今まで私が近藤誠氏に対して書いてきた記事です。(「医療否定本も抗がん剤中止も、全ては近藤誠と週刊誌のカネ儲けの手段である」あのベストセラーから5年。医者は勉強しないとただのヤブではなく毒になる近藤誠氏に対する反論の歴史 今回のテレビ出演に対する反応 極端な断言)ちなみに見返したら近藤誠氏は週刊現代に反ワクチン記事をすでに一部書いていましたね。

信頼できる小児科医io302さんの一連の反論ツイートを載せておきます。

>『乳児に7本同時接種で急性脳症』>『川崎病の発症にワクチン関与』>『HPVワクチンで子宮頸がんは防げない』>『麻しんワクチンに脳症のリスク』>『B型肝炎ワクチンで多発性硬化症』

専門家なら簡単に反論できる内容ばかりです。

正直相変わらず煽り文章は上手だと思うのですが、以前と比べて医学的な根拠がかなり弱くなっていることを感じます。やっぱ感染予防であるワクチンについて素人である放射線科医がいくら言っても医学的根拠が弱くなります。

まして10年以上前から言っている「がんもどき」は観察された事実としてそこそこ納得できる部分があったのですが、今回ワクチン本の表題に書いてあることはただの思い込みにしか過ぎません。因果と関連をまさに理解できない思い込み扇動家です。まあ確かにインフルエンザワクチンの予防効果は確かに麻疹ワクチンなどに比べると弱いことは事実ですが、論文が信じられないと言うのならあなたの言うことが信じられる根拠は何と聴きたくなります。

あとワクチンや疫学の難しさなんですが、個の防御と社会の防御両者において論じなければいけないんです。だから個の副作用を強く述べる方ほど社会全体に対する影響は無視されるため、いつも議論が噛み合わないんですよ。そうリスクの考え方ができないんですよね。抗がん剤もまさに同じで、近藤誠氏はここをうまくつき大衆を扇動したのです。そこに文藝春秋は力を貸しています。どうせ言論の自由とおっしゃるのでしょうが。

がんセカンドオピニオンではもうお金を稼げなくなったのでしょうか。医者と製薬会社の陰謀、金儲けばかり言っていますが、出版社と個人扇動家医師の利益のためにリスクを無視して大衆を騙すことは許されないはずです。

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@yukitsugu1963

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