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Twitter Japan代表、「明日の発表をお楽しみに」

11月29日、TechCrunch Japan主催のイベント「TechChrunch Tokyo 2011」で、Twitter Japan代表の近藤正晃ジェームス氏が講演した。

Twitter Japan代表の近藤正晃ジェームス氏

Twitterが他の多くのネットサービスと異なるのは、ユーザー自らが新しい使い方を生み出している点だという。たとえば「ハッシュタグ」や「リツイート」といった機能も、もともとは一部のユーザーが使い始めて広まり、その後Twitterの機能として公式にサポートされたという経緯がある。

近藤氏は「我々がデザインした部分は限られている。それよりもユーザーの方が先に進んでいる。ユーザーの発見力、構想力が自由に発揮されるようなシンプルなプラットフォームになることがすごく重要」と語った。

Twitterは日本市場を世界でも最も重視しているという。近藤氏によれば、「ユーザーのアクティブ度合いが群を抜いている」そうで、1人あたりのツイート数も世界有数のレベルにあるそうだ。たとえば正月の「あけましておめでとう」ツイートや、なでしこジャパンが優勝したときの祝福ツイートは、1秒あたり6000~7000にのぼった。

実は日本語という言語はTwitterを利用するにあたってとても有利なのである。近藤氏は日本語でツイートした後に、同じ内容を英訳してツイートすることがあるそうだが、ほとんどの場合、英語に訳すと140字では収まらなくなってしまう。逆に英語でツイートした内容を日本語に訳すと3分の1程度に収まるそうだ。こうした事情から英語圏では、非公式RTを使ったツイートがあまり出てこないようだ。

「日本は携帯電話のメールの進化度合いが違う。短い文中に感情を凝縮するテクニックがずば抜けている。世界におけるTwitterの使われ方を見ると、多くのアイデアが日本から生まれていることがわかる。だからこそ拠点をちゃんと置いてロードマップを作らないと、Twitterの将来を見誤ることになる」

Twitterの未来は日本から生まれる――。そういう意味では、11月30日のミクシィとの共同記者発表会は楽しみだ。ミクシィの笠原健治氏とTwitter Japan代表の近藤氏がそろって出席し、何かを発表する。

その内容について問われると、近藤氏は「楽しみにしてください」とだけ答えた。

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