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希望の党三人衆の“小池バッシング”がちょっとひどい - 「週刊文春」編集部


民進党復活を狙う?(大串博志元民進党政調会長 Facebookより)

〈どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。(略)小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!〉

 橋下徹元大阪市長がツイッターでこう批判したのが、希望の党のゴタゴタだ。衆院選で希望の党から立候補した民進党出身者が、希望の小池百合子代表に辞任を迫るなど、「小池バッシング」に走っているのだ。

「両院議員を集めた2度の会合では辞任を求める声が上がりました。中でも長々と批判していたのが3人の議員です」(希望の党関係者)

 まずは、大串博志元民進党政調会長(52)。

「比例区での優遇はおかしいと声をあげていました。ただ、前回の衆院選で、大串氏は民主党の九州ブロックで比例区に単独1位と優遇され当選した。選挙区では敗れており、比例優遇がなければ当選できなかったのです」(同前)


前原氏に辞任を要求(小川淳也氏 Facebookより)

 大串氏以上に小池批判を展開したのが小川淳也(46)、柚木道義(45)の両衆院議員だ。

「ある希望の党議員は『バカツートップ。旧民主党のダメな部分を象徴している』と嘆いていました」(同前)

 2人の共通点は多い。当選5回の中堅議員だが選挙に弱いのだ。

「共に相手候補は自民党が頭を抱えるほど評判が悪いのに、小選挙区勝利は柚木氏は2回、小川氏に至っては民主党が大勝した2009年の1回だけ。ここ3回は比例の復活当選です」(同前)

 さらに、テレビに出るのも大好きだ。小川氏は、前原誠司民進党代表の最側近を自認していたが、27日の前原氏の代表辞任表明会見では、テレビの生中継でリアルタイムでコメントしていた。

「普通なら恥ずかしくてできないのですが、“鋼のメンタル”の持ち主です。首班指名で、枝野幸男立憲民主党代表の名前を書く案を提案していましたね」(希望の党議員)


スタンドプレーには定評(柚木道義氏 Facebookより)

 スタンドプレーでは、柚木氏も負けていない。

「国会内の野党記者クラブに勝手に入ってきて、求めてもいないのに委員会での資料を各社に配布したり、いきなりレクを始めるなど『目立てば何でもいい』というタイプですね」(野党担当記者)

 選挙前には、前原氏に「『新たな枠組』で総選挙を闘う」よう要請文を渡しに行くなど、希望との合流を推進していた。

 小池代表が真っ先に「排除」すべきだったのは、彼らだったのかもしれない。

(「週刊文春」編集部)

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