記事

マツコ「同僚のうつ病は仮病」と不満こぼす会社員を諭す 「自分は健康でラッキーって思わないと生きていけない」

「うつ病で休職した人のせいで仕事が増えた」「時短勤務社員の仕事が回ってきて私が残業だ」「イクメン気取って育休取ってるけど遊んでるだけじゃないの」――多様な働き方をする人が増えてきた半面、こんな不満を持つ人も多くなっていると聞く。

10月30日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、マツコ・デラックスさんが「仮病でうつ病と診断された同僚のせいで職場の雰囲気が最悪」という不満に、

「これからはそういう人込みで採用する時代」
「自分はバリバリ仕事をできる状況にあるからラッキーって思わないと」

などと語る場面があった。(文:okei)

これからは「そういう人がいることが当たり前の社会」と頭を切り替えるべき

画像は番組ホームページから
画像は番組ホームページから

話題になったのは、夕刊フジの悩みコーナーに寄せられた「どう見ても仮病の同僚がうつ病と診断されて休職になったが、給料は最低限支払われる」という不満の投稿だ。仮病に気付かない産業医や上司に対する不満で、職場の雰囲気が最悪になっているという相談だった。

マツコさんはこれに対し、「今の労基の問題ってすごいじゃない」と、世間の目が「働かせ方」に厳しくなっていることに触れ、「こういう人もいるとカウントに入れた上で採用しなきゃいけない時代になってる」と指摘。「彼はああいうことになってるけど、自分はバリバリ仕事をできる状況にあるからラッキーって思わないと」と励ました。

また、「大企業ほどデリケートに、そういう人に賃金込みで手厚いケアをするし、それを念頭に入れて採用してると思う」などと考えを述べた上で、諭すようにこう語った。

「だからもう、そういう人がいることが、これからの社会は当たり前なんだと思って、『彼は彼、僕は健康でちゃんと働けるから頑張って出世しよう』っていう風に頭切り替えないと、生きていけないと思う。これからは」

他人にイライラしてる暇があったら、自分の生き方を考えるほうが建設的

うつ病以外にも、育児や介護で休職や時短勤務をする人が増えてきた今、誰かの業務を周囲が肩代わりするのはよくあることだ。そんなとき、人それぞれ事情を抱えていると納得し、「自分は健康でバリバリ働ける」と前向きに割り切れれば楽だろう。ただ、そんな切り替えは楽ではないし、バリバリ働いてもどんどん給料が上がり出世する時代ではないので、モチベーションの維持は難しそうだ。

コメンテーターの若林史江さんはマツコさんの主張に同意し、「そっちにイライラしたり気を向けてる暇があったら、自分がどう生きて行くかってことを考えるほうが建設的かなって思いますよね」とコメントした。確かにその通りで、周囲ばかり気にして自分が腐るのはもったいない。

ちなみに紙面の悩みコーナー内で答えた医師は、「うつ病には様々な症状があり、周囲には怠けていると誤解されることがある」ため、「何事も否定的に見るのではなく、客観的に考えることで物事の見え方も変わってきますよ」と助言していた。

あわせて読みたい

「うつ病」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    貴乃花が協会改革に診断書利用か

    中村ゆきつぐ

  2. 2

    素人の妊娠中武勇伝は命に関わる

    Chikirin

  3. 3

    朝日新聞の民進分裂検証が衝撃的

    天木直人

  4. 4

    安倍首相の外交 海外から揶揄

    秋原葉月

  5. 5

    古谷経衡氏が音喜多氏を痛烈批判

    AbemaTIMES

  6. 6

    希望の党 変調の陰にいた人物は

    早川忠孝

  7. 7

    貧困状態の子 学力が小4から低下

    日本財団

  8. 8

    日本のキャッシュレス化遅い理由

    AbemaTIMES

  9. 9

    内定辞退に学生「選択肢ある」

    AbemaTIMES

  10. 10

    日馬事件 秘密裏に示談交渉か

    NEWSポストセブン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。