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黒髪に染めることを強要する府立高校 教員によるイジメを放置する教員たち 日本社会に蔓延る不正に対する無関心 自民党の悪政の助長と同じ構図

 今時、こんなことをしているのかという驚きが教育現場では起きていました。
「金髪外国人でも黒に」茶色の髪の女子高生に黒染め強要、府「事実と異なる点もある」」(毎日放送2017年10月27日)

「女子生徒は、頭皮がかぶれるほど黒染めを繰り返してきましたが「黒染めが不十分」と指導され、去年9月以降、不登校になりました。」
 地毛が黒ではなく、茶色であるに関わらず、それを染めよなどというのは論外です。常識レベルでわかろことなのに、府立高校がかかる指導(というより指導の域は超えているので強要)していたのは時代錯誤も甚だしく、人としての優しさは全く持ち合わせていないのでしょう。権威を振りかざし、それに従わせることに喜びを感じているが故にできる芸当です。

 これを読むと人種差別意識まで見えてきます。

「茶髪で生まれたら普通じゃないの?」 黒染めを強要された女子高生の想い」(BuzzFeed News)

 福井の中学校では、教員により行き過ぎた「指導」により男子中学生が自殺しました。その教員は、長期に渡ってその男子中学生を「指導」していたというのですが、その内容たるや「指導」と言えるものではなく、単なるいじめです。

 問題なのは、このような問題のあるやり方に対して、管理職や周囲にいるであろう教員たちが何らの行動も取っていないことです。

 地毛が茶色なのに黒に染める必要など全くないこと、過ぎたる「指導」がイジメであることは誰でもわかります。常識レベルです。

 周囲が何も言わない、黙りだったということに大きな病巣があります。周囲が黙りであるが故にその問題教員の言動は助長されたのです。

 管理職や他の教員たちは一体、何をしていたのでしょうか。良くないとは思いながらも言えなかったのか、そもそも無関心なのか、いろいろな教員がいるでしょうが、昨今の状況は、教員のサラリーマン化が言われて久しく、無関心が多いのではないかと思えてなりません。

 こうした腐敗が根絶できない組織はやはり大きな病巣を抱えていることになります。周囲の教員たちの無関心が悪行を助長さえしているのです。その意味ではみな同罪です。

 そして何よりも重大なことは、こうした現象は何も学校だけではないということです。日本社会全体を覆っているのです。

 憲法も守らない安倍政権。議会制民主主義を蹂躙する安倍政権。まともではありません。従来であれば、それが自民党政権であっても「慣例」を前提に相応の対応をしてきたのですが(それでも問題は多々あるが)、安倍政権は自民党が作り上げてきた慣例ですら、ぶち壊しているのです。

 そればかりか森友学園、加計学園疑惑に見られるようにお友達にはとことん優遇するという現代社会ではあり得ないようなことまでしています。

 これら悪政を助長しているのは、「無関心」です。先の衆議院選挙での投票率は53.6%であり戦後2番目に低くなっています。

 何となくで自民党に投票する層も「無関心」と変わりません。

野党の質問時間を減らせとはしゃぐ自民党議員たち ここまで民主主義を劣化させた政権は憲政史上最悪だ

 こうした無関心層に支えられているのが安倍自民党政権です。

 無関心の行き着く先は自滅であることを自覚すべきであるし、その結果、自らに跳ね返ってきたとしても社会を責める資格はありません。これまでの自らの無関心であったことを反省しなければならないことです。そして、今度こそ、政治や社会を変えていくための行動を取ることです。自分だけを助けてもらおうというのは筋違いです。

 

私たちが変えていくのが社会であり、国なのです。

組合団結立ち上がる

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