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「高校の友達がやっていた」「気持ちは少しわかる」 女子高生にも魅力に映る「JKビジネス」の実態

18歳未満の少女に男性客と散歩させるなど接客をさせたとして、JKビジネス店「池袋inWALK」の経営者・田中豊容疑者が逮捕された。東京都が7月に施行したいわゆる「JKビジネス条例」で初の摘発だ。

 19歳大学生の男性は「女子高生をいいなって思うのと実際に行動に移すのでは話が変わってくるので、知識のある大人としては考えられないかなと思う。法的に罰を厳しくすればいいのでは」と、サービスを受ける側の考えを指摘する。

 一方、21歳大学生の女性からは「高校の時の友達がJKビジネスをやっていた。客と一緒にお散歩したりゲーセンとか行ったりすると、オプションでお金が課金されていく感じ。時給は2500円とかでやっていて、めっちゃ稼げるよみたいな感じで広がって」と身近にあったという声があがるほか、15歳の女子高生は「正直バイトとか大変なやつとかあるし、そういうのにいっちゃったりやってみたくなったりする気持ちは少しわかる」という。

 しかし、店によっては「裏オプション」と呼ばれる違法な性的サービスをして、少女らが金銭を受け取るケースもある。JKビジネスへの対策について、16歳の女子高生は「いまの高校生は結構なんでもノリで動いちゃうけど、しっかり考えてやった方がいいと思う」、18歳の女子高生は「学校でプリントとかでみんなが見てくれるようなデザインで配ってくれたら、少しは危ないんだって気付いて減ると思う」と話した。

■“月契約”で40万円もらえることも

 

JKビジネスには、添い寝・ハグ・マッサージなどをする「JKリフレ」、客との散歩や観光案内などをする「JKお散歩」、テーブルやカウンター越しに客と話す「JKカフェ」など、様々な種類がある。

 過去にJKビジネスをしたことがある女子高生によると、報酬は店舗でおしゃべりが1日最大2万円、制服で写真撮影が1回5万円、ご飯を一緒に食べると1回8万円で、「即日即金」だという。さらに、週1回会ってご飯を食べたり制服での写真撮影を行ったりする“月契約”では、月額40万円になることもあるそうだ。そうして何度か会っているうちに“それ以上”のことを要求されるケースもあるため注意が必要だとしている。

 JKビジネスの求人は、誰でも見られるアルバイト求人サイトに出ていることもあり、「高校生もOK」の記載に応募してみると、実際は女子高生しか働いていない「JKカフェ」だったというケースもあるという。

 全国に先駆けて条例を施行した東京都は、JKビジネスの注意を呼びかけるホームページを展開。JKビジネスのリスクを記載し注意を呼びかけているが、アクセス数はまだ少ないのが現状のようだ。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

『原宿アベニュー』は毎週土曜日 12:00~14:00「AbemaNews」チャンネルにて放送!

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