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来年6月までにカリフォルニアの公道を無人運転車が走る見込み

ロスアンゼルス・タイムスによると来年の6月までにカリフォルニアの一般道やハイウエイを無人の自動運転車が走ることが認められる可能性が高い。

もっとも走ることができるのは試験車だが。

昨日カリフォルニアの陸運局は15日間のパブリックコメント募集期間付きで自動車運転条令の改正案を発表した。新しい条令は今年年末までに認可される見通し。現在のカリフォルニアの条令では、自動運転車には運転者が乗車することが求められているが、改正案では全くの無人運転が可能になる。

無人運転車はアリゾナやフロリダでは既に無人運転車が走っている。このため業界のリーダーや政治家の中で規制緩和をしないと自動運転車の走行試験面でカリフォルニアが技術革新のリーダーの地位が危うくなると批判の声が上がっていた。

自動運転車の導入については「安全と技術革新」のバランスが重要だ。

多くの安全問題の専門家は「自動運転車の方が人間が運転する車よりはるかに安全だということが明らかになってくる」と信じている。

恐らく自動運転車が無事故ということはないだろう。最初のころはちょっとした事故が大きく取り上げられる可能性が高い。それはニュースバリューがあるからだ。例えれば自動運転車の事故は「人が犬を噛む」ようなもので、一般の車の事故は「犬が人を噛む」ようなものかもしれない。

だが多くの試験走行の後、私は統計的に自動運転車の方が安全だということが証明されてくると考えている。

イノベーションはやってみるところから始まる。できない理由をあげることは簡単だ。特に批判を恐れる官公庁などにとって。

だがそれでは技術革新は進まない。自動運転車は数年前に予想されていたよりも早く実用化されるのではないだろうか?

自動運転車の出現は大幅に駐車スペースを減らす可能性が高いので、都市計画が根底から変わる可能性を秘めている。

日本でも「やってみなはれ」という心意気で取り組むべき時が来ていると思う。そしないと折角蓄積した技術を死蔵してしまうからだ。

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