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SB「CSの呪い」再来か 三冠王、2位西武、川崎のジンクス

【柳田に「三冠王を取らないで」とは言えないし…(写真:時事通信フォト)】

 充実の戦力でリーグ優勝を決めたソフトバンク。防御率は3.04(9月12日終了時点)で他チームを圧倒し、守護神サファテは年間セーブ記録を更新中。チーム本塁打数もリーグダントツだ。スポーツ紙記者がいう。

「ここにきてファームで調整していた武田翔太を先発復帰させるなど、工藤(公康)監督は早くもCS対策を考え始めている。試合前に走塁練習している選手が多いのも短期決戦のためでしょう。ベテラン・松田(宣浩)が率先してスライディング練習しているのには驚いた」

 死角なしといったところだが、CSではたびたび「番狂わせ」が起こる。プレーオフが始まった2004年以降、ソフトバンクは6度のリーグ優勝を果たしているが(ダイエー時代含む)、2004年、2005年、2010年と日本シリーズ進出を3度逃がしている。

 とはいえ2011年以降は2014年、2015年と取りこぼしなく3度CSを突破している。もはや「CSの呪い」は解けたように思うのだが、福岡在住の50代ホークスファンは、「今シーズンばかりは2004年と似すぎていて気味が悪い」と警戒する。

「2004年はペナントレースを危なげなく勝ち抜いたのに、2位の西武に負けてしまい日本シリーズを逃しました。今季も西武が2位になりそうです。

 それに2004年は松中信彦が三冠王になったが、今年も柳田(悠岐)が打率2位、本塁打3位、打点1位で三冠王を狙える位置にいる。よりによって当時ショートを守っていた川崎(宗則)も、今年はメジャーから帰ってきている。何だか悪い予感がするんです。当時、西武のエースだった松坂(大輔)がウチの二軍にいるというのは良い材料かもしれんけど(笑い)」

 今年も「ジャイアントキリング」が起こるのか──。パのクライマックスシリーズは10月14日開幕予定だ。

※週刊ポスト2017年9月29日号

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