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小池独裁政党か

小池知事が特別顧問を勤める地域政党都民ファーストの会が荒木千陽都議を新代表に選んだ。ところが13日に開かれた議員総会で「一部の意向で密室で代表が決まった」と珍しく批判の声が起こった。

都議選前、小池人気で戦うため自らが代表に就任、選挙が終わると側近の野田数知事特別秘書が代表に就任、さらに今度は荒木代表とめまぐるしい交代劇となった。この人も小池氏の元公設第一秘書と側近である。人事を決めたのは小池氏と2人の幹部のみ、所属議員には事前に全く知らされず、同日午後メールで報告があっただけだという。所属議員には言論統制まで敷かれて、記者が何を聞いてもノーコメント、いくら素人集団とはいえ、これでは政党の体をなしていない。

密室で様々なことが決まるブラックボックスだと都政、特に自民党都連に対して散々批判をしてきたのに、天下を取ったらあからさまな独裁体制を敷く、いまやブラックボックスは都民ファーストの会なのである。

都政は二元代表制で、知事も都議もそれぞれ都民が選出する。大きな力を持っている知事に対して、都議会が緊張感を持って対応し、都民の意思を反映させてチェックすることが二元代表制の意義である。

55人と最大政党になった都民ファーストの会、小池知事の「言いなり集団」では、まさに都民への裏切り行為、あきれるばかりである。

一方、選挙で大敗北を喫した自民党都連、下村会長の辞任に伴い、次期会長をどのように決めるか、様々な意見が出されている。

丁度、私が孫に乞われてハワイ旅行に出かけていた最中、支部長常任総務会が開催され、新たに「会長選考あり方検討委員会」が発足、そこで協議をすることになった。なんとその委員長が満場一致で私に決まったのである。何かがあると最高顧問の私にお鉢が回ってくる。ありがたいことなのか、困ったことなのか、まあ、役立つ内は皆の期待に応えてしっかり努力しようと思っている。

13日、11時から早速第1回の会合を開いたが、1時間以上議論続出、久しぶりに活気が出たようで嬉しかった。

会長選挙は党員参加の「開かれた形」で行おうということになった。10月早々に2回目の会を開き、今回の議論を踏まえ、私から具体的な案を示す予定だ。  

都民ファーストの会の騒ぎと偶然同じ日であったため、大変な数の記者やテレビカメラに囲まれて、私が記者会見をしたが、ニュースには全くのらず、もっぱら話題は都民ファーストばかりであった。

立派な会長選挙を行い、これを自民党都連再出発のスタートにしたいと思っている。

閑話休題、会が終わって会長室で何人かの人が残って懇談、席上、

松本文明代議士「会長には深谷先生が適任、他に人はいません」

私「悪い冗談はやめてくれ、この老人にそんなことを言うのは死ねということだ」

松本代議士「いいじゃないですか、これだけ長く生きてきたのですから」

私「・・・・」。

愉快な仲間達ではあった。

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