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北朝鮮という怪物を創ったのはソ連だって知ってる人、手を挙げて

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先日、水爆と原爆の違いについて語ったのが大絶賛で、ほかにも常識的なのになかなか知られていないことを簡単に説明して欲しいという声で多いので本日もネットの池上さんと化します。

北朝鮮がどんどんと世界を道連れに破滅の道を歩もうとしています。

「米朝軍事衝突なら朝鮮半島はほぼ壊滅する!」 元在韓米軍大尉が分析 ソウルは灰燼に帰す 日本にミサイル飛来も

寄稿で描かれた想定では金正恩体制は国際社会の制裁で危機に陥り、体制の維持が困難になったと判断した場合、「韓国への奇襲攻撃」で活路を見いだそうとする。

ただ、北朝鮮軍は弾薬や食糧不足などから戦闘能力は「数日間」しか持続せず、一気に決着をつけようと、最初の数時間で南北非武装地帯周辺や在韓米軍駐屯地、日本の海空防衛施設にミサイルで集中攻撃をかけてくるとみられる。北朝鮮は約2500~3千立方トンのサリンやVXガスなどの化学兵器、炭(たん)疽(そ)菌などの生物兵器を保有し、これらをミサイルに搭載して米韓の空軍基地や補給ルートに撃ち込み、米韓の作戦遂行や兵力の移動能力の減衰を図る可能性が高い。

同時に北朝鮮のサイバー部隊121局が米韓の銀行や韓国の送電施設にサイバー攻撃を展開。停電や通信遮断による社会混乱への対処で米韓軍や警察が人員を割かれる状況となる。北朝鮮による攻撃開始から数時間で死者は数万人に達し、ソウルの大半が灰燼(かいじん)に帰する。数百万人が国内避難民と化すとみられる。

Twitterで「北朝鮮に石油を与えないなどと追い込めば、日本が真珠湾攻撃をしたように暴発する」と知ったかぶりで言う人がいますが、まったく近代史の知識がない。日本は暴発して太平洋戦争に踏みきったわけではない。

日本は、オランダ領であったインドネシアの油田が欲しかったわけ。欧米の列強は石油を押さえているので日本が本当に対等になるためにはコレが必須だった。ABCD包囲網で経済封鎖を受けたため、なんとしてもインドネシアに侵攻して油田確保したい。そこでアメリカの機先をくじくために奇襲攻撃をしたのです。明確なのは「そこには一か八でも損得勘定(勝算)があった」ということです。

ついでに言うと安保法案の時に現代史を全く読んだことも無さそうなおばはんらが「安保法案成立したら徴兵制が復活してアジアを侵略する」と妄想で狂っていたが、なんのためにいまさらアジアを侵略するの? インドネシアの油田は枯渇してるし、中国は汚染されているし、侵攻しなくても普通に貿易で取引した方がよほど得です。侵略する目的が全くない。おばさんたちは旧日本が気が狂って戦争を始めたと信じ込んでいる。まともに勉強しろ。

ヒトラーもフセインも中国共産党もスターリンも、独裁者という独裁者は戦争を起こすが、その「目的はどれも自国の権益の拡大」であった。つまり損得です。しかし北朝鮮は違う。彼らの行動には損得も勝算もない。あるのは

金王朝が滅びる時は世界を道連れ

という、狂った発想です。自国民の命も資産もすべてあの刈り上げのデブのあんちゃんは自分の所有物だと思っている。オウムみたいなもんですよ。オウムだって弾圧に対する攻撃用に毒ガスを実用化したし、核兵器の研究もしていたはず。「北朝鮮は実際には攻撃してこない」という人たちは「そんなことをしたら損だから」という常識に囚われている。実の兄や叔父まで暗殺してるわけで損得の打算は皆無です。ここが怖いのです。マフィアだって家族は殺さない。

新聞を殆ど読まなかった(過去形)無知でお花畑の皆さんは、「話し合いで解決すれば良い」とか適当に言うわけですが、いままで話し合いしてこなかったとでも思っているのか。オウムと交渉していた弁護士さんは一家皆殺しにされて埋められたが、こういう相手には話し合いなんてほとんど無意味です。「話し合いたい」といっていたお兄ちゃんも殺されましたよ。

北朝鮮が核開発しようとしていた当初、やめさせようと世界が圧力掛けた。そしたらいうわけですよ。「自分たちはエネルギーがないから原発を創るべく開発しているのだ」と。だから原油を供給してやるから核開発止めてよという話し合いが行われ、合意したわけです。しかし北朝鮮は施設への立ち会いの専門家を追い出して極秘に核開発をしていた。要するに

ド!!嘘つきの国なのです

放射脳のカリスマ、元京都大学助教の小出氏の論文が京都大学に残ってます。これ読むと「北朝鮮には核兵器は作れない」と断言しており、なにが原子炉の専門家なのかイミフです。w

私は、原爆は悪いと思う。どこの国も持つべきでないと思う。朝鮮だってやらないにこしたことない。でも、厖大に核兵器を持っている国が、あるやないや分からない国に対して「悪の枢軸」というレッテルを貼り、制裁するなどという主張は決して認めてはならない。

どの国も核兵器は持たないにこしたことはないが、アメリカのような法治国家と、「日本列島を消滅させる」「ソウルを火の海にする」とか国営放送で堂々と国家として発言している国とは違う。あの中国共産党がまともに見えるくらい北朝鮮はおかしいのです。狂ってるといってもよい。他の国と同列に考えること自体が間違ってる。

北朝鮮を創ったのは誰か

近代史について興味がない人たちはこれを知らない。テレビに出てくるタレントとかヤバすぎる。みんな「中国が創った」とか信じてるんじゃないか?

北朝鮮の由来については池上彰さんもよく語っているが、この本が非常に史実に忠実で面白い。小説仕立てなので楽しく読めます。

現在では旧ソ連の崩壊で情報公開がされ、事実が明らかになっているのであるが、北朝鮮の金王朝の始祖金日成(本名金聖柱)は、実は旧ソ連軍の朝鮮系の将校であった。太平洋戦争時にソ連は日ソ不可侵条約を一方的に破って日本が統治していた満州や朝鮮に侵攻。朝鮮半島全域をソ連のものにしようとしたがアメリカが抵抗。南北に分けての統治となったわけです。ここまでは日本史で習ったはず。まだ33歳で100戦して100勝という笑える戦歴で偽装された金日成が1945年に朝鮮人民の前に姿を現したとき、あまりの若さに「これは別人だ」という声が広がり、周囲を警備していたソ連兵に殺されたという話もある。

つまり、

北朝鮮は旧ソ連によって創られた国

ということができる。北朝鮮はこれからソ連の指導によって目覚ましく発展する。植民地みたいなものです。中国はまだ超貧乏国で国民党と内戦中で、支援どころじゃなくソ連の子分だったのです。1949年に南朝鮮から米軍が撤退すると、北朝鮮は中国とソ連の後押しをうけて1950年6月に南朝鮮に侵攻する。これが朝鮮戦争です。

あっという間にソウルは陥落して、朝鮮半島は火の海となり韓国軍は南の果てに追い詰められます。慌てて救援に駆けつけた米軍もやられっぱなし。マッカーサーがソウル近くのいま空港のある仁川に上陸して北朝鮮の補給路を断ち、挟み撃ちにしたところで形勢逆転。北朝鮮は敗走するのですが馬鹿なマッカーサーが「北朝鮮まで攻め込もう」になったもんですから中国が参戦して南下してきます。当時の中国軍は裸足でボロ服の貧弱な装備ですが、野山を埋め尽くす大軍で友軍の死体を踏み越えて突進してくるのでまた苦戦しますが、最後は新型機や戦車の投入などで押し返して休戦になったわけです。

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