記事

定年後は葬式へ行くな 香典は痛い出費で無駄な義理は不要

1/2
増え続ける葬式が大きな負担に

【増え続ける葬式が大きな負担に】

 政府が検討する「年金75歳受給開始時代」が本当に到来すれば、高齢者も働かざるを得なくなるだろう。そんな時代を反映してか、発売即重版のベストセラーとなっている書籍がある。元ソニー常務取締役で、82歳の今も現役ビジネスマンとして働く郡山史郎氏が著わした『九十歳まで働く!』だ。郡山氏は子会社のソニーPCLの会長、ソニー顧問などを歴任した後、多くの高齢者の再就職に関わってきた。

 同書内では、高齢者が厳しい現実に立ち向かう上で必要な心構えを「定年後にやってはいけない十戒」としてまとめている。そのうちの一つに「葬式に行ってはいけない」がある。

 訃報を聞けば、何はともあれ喪服を着て駆けつける──そんな日本人の常識を覆すアドバイスだが、それにはこんな理由がある。

「歳を取れば取るほど『義理』が増えていく。かつての同僚や上司の葬儀への出席はその最たるものでしょう。しかしその義理を果たそうとがんじがらめになることは高齢者にとって精神的にも肉体的にも負担になる。本当に大事な人には心の中で手を合わせればいい。高齢者は義理や礼を欠くことを恐れてはいけません。自分の葬儀も最小限でいい。老境に入れば他人に迷惑をかけないことが一番大事なのではないか」(郡山氏)

 70歳を過ぎると、親戚から会社時代の同僚、子供のころの友人まで、葬式ばかりになる。そのたびに遠方に出掛ければ、財布にも負担がかかる。

あわせて読みたい

「葬儀」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    水原希子「日本人」発言は捏造

    西村博之/ひろゆき

  2. 2

    解散を要求していたのは野党側

    和田政宗

  3. 3

    豊田議員糾弾は大衆によるリンチ

    小林よしのり

  4. 4

    iPhoneXで生活は全く変わらない

    永江一石

  5. 5

    国民に刺さるのは左翼でない野党

    AbemaTIMES

  6. 6

    水原希子ヘイト騒動 本人も問題?

    メディアゴン

  7. 7

    車道ベビーカーなら「日本死ね」

    花水木法律事務所

  8. 8

    都知事 秘書の異常待遇言及せず

    週刊金曜日編集部

  9. 9

    10月解散総選挙なら自民の不戦勝

    NEWSポストセブン

  10. 10

    河村市長は衆院選出馬やめるべき

    早川忠孝

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。