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真木よう子CAMPFIRE問題で考えたプロとアマチュア問題と美談化問題

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久々にスタジオに入って練習した。音を出すのは楽しい。3、4年に一度、働く環境を大きく変えている私だけど、長く続けていることといえば、ベースとスキーくらいだ。所詮、素人なのだけど。

ふと考えた。真木よう子のCAMPFIRE問題。諸々の関係者の証言だとかがあり、その仕組まれた感だとか、中途半端感がさらに火に油を注いでいる感があるのだけど。

まあ、これって突き詰めるとプロとアマチュア問題ではないか、と。さらに言うならば、美談化問題じゃないか、と。

以前、玩具メーカーにいたのだけど、その頃もたまに賛否を読んでいたのが、二次創作っぽい商品である。要するに、ナショナルブランドが、素人っぽいことをやると、時に批判を呼ぶわけだ。

00年前後のインディーズシーンにも似ている。インディーズであることをウリにしているのだけど、そのインディーズ・レーベルなるものもメジャーなレコード会社が絡んでいたり。事務所もちゃんとしていて。インディーズっぽさをウリにしてしまうというか。

もっとも、ファンにしろ、がちな当事者にしろ、そこにはアマチュアなり、がちインディーズなりの強い想いがあるわけで。荒らされている感はそりゃ感じるよね、という。

そして、モノを売る際に物語というか美談に過度に依存した社会になっていないかという。ストーリーありきでやるという。

いや、クラウドファンディングというもの自体が、仕掛け人の知名度と、美しい大義名分に依存しているのではないか、と。ただ、クラウドファンディングと親和性が悪い人だったなあというのと、そのストーリーも雑だな、という。

まあ、今回の件は、筋が悪すぎたというか。真木よう子なら、普通に写真集くらい出せるし、売れるでしょという。別にコミケじゃなくてもいいでしょ、という。これって、YouTuberのVALUなんかもそうだけど、お前、それ必要ないだろという。

というわけで、アマチュアの尊厳とか、物語に過度に依存した社会の矛盾を感じた案件だった。

なぜ、残業はなくならないのか(祥伝社新書)なぜ、残業はなくならないのか(祥伝社新書) [新書]
常見 陽平
祥伝社
2017-04-01




最新作、よろしく。ミルク代やおむつ代がかかっているとずっと言い続けてきて、それは事実は事実なのだけど、こういうと「お前、ミルクやおむつ、1年分くらい秒で買えるだろ」と言われそうだな。いや、純粋に読んでもらいたいの。

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