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旅館が富裕層インバウンド対応で生き残る道

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最近、旅行系とか宿泊系の仕事でけっこう考えることが多い。
以前に書いたエントリーですが・・・・

松屋も和民も業態変えて伊東園形式の食べ放題にすると良し

伊豆をはじめ、日本中を席巻する伊藤園方式のホテルと旅館。ちょっと前にはテレビでコマーシャル流してた熱海の大野屋とかニューフジヤホテルも軍門に降ってしまった。要するに買収されちゃって一年中同じ低価格の時間入れ替え制のバイキング形式の食事を提供するタイプになった。昔は高級だったところもその設備のままで低価格だからデフレ大人気。どんなバイキングなのかは↑のレポートに写真掲載した。こんな安いホテルでも食事スペースは禁煙。w

どうしてこんなに旅館が買収されてしまうのかというと経営が立ちゆかないからであります。自分はベッドより和室派なので基本的に旅館のほうが好きなんだが禁煙室がいまだ少ない。喫煙室は臭くて泊まれない。

さてと、旅館の数は毎年減少しています。
平成26年に厚労省が発表したデータ。

経営者はみんな高齢になってます。

ホテルに比べてネット予約のできる率が非常に低い。

とまあ、旅館といってもピンキリで、1泊1人3万円以上のところから、民宿に毛が生えたクラスまで多々ある。自分は海外リゾートではそこそこいいホテル派ですが、国内ではどうせ一日サーフィンや釣りで外出するんだから、和室ならなんでもいい派。つまり旅館をメインにしています。しかしいま、

日本人の国内旅行のマーケットはどうなっているかというと

国内宿泊観光旅行の年間平均回数


絶賛大減少中。海外が安くなったというのもあるが、グラフを見るとかろうじて減少少ないのは60〜70代。つまり団塊の世代である(このデータは2010年だからね)。つまり2020年あたりからは団塊の世代が年老いて旅行どころじゃなくなってくるのでさらに日本人の国内旅行は減少していく。20代は海外に行くのかというとそうでもなく、

男女別・年齢別出国率の推移

微増程度。しかし面白い兆候があって

20代の海外観光旅行をした者の海外旅行回数の推移

何度も海外旅行に行く層は増えているが、初めていく層は減少!!つまり

20代の海外観光旅行の動向を旅行回数別に見てみると、国内旅行と同様に、海外観光旅行に行かなかった者(0回と回答した者)の割合が増えている一方で、旅行をした者の中で旅行回数別の割合の推移を見ると、1回の者の割合が減少している一方、2回以上行く者の割合が増加していることから、旅行に行かない者と頻繁に行く者との間で旅行動向が二極化してきていることが分かる

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