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牛乳石鹸「お父さん動画」の感想

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話題になっている牛乳石鹸のWEBムービー「与えるもの」を視聴しました。
昔気質で頑固な父親に育てられ、
反面教師にすることで今の幸せを手にした彼。
「家族思いの優しいパパ」。
でも、このままでいいのだろうか。ふとそんな疑問を抱く。
それでも、お風呂に入り、リセットし、自分を肯定して、
また明日へ向かっていく。
がんばるお父さんたちを応援するムービーです。
公式動画では、このように紹介されていました。

この動画に対しては、好意的に捉える意見、主人公の行動に嫌悪感を露わにする意見の他、「何が言いたいか分からない」といった困惑も少なくなかったようです。

私は主人公と同じく子育て世代ですが、(自分と主人公のキャラクターはずいぶん違う気がするものの)この動画はとても興味深かったです。

以下、動画内容の紹介、感想を書いてみたいと思います。

感情表現、コミュニケーションスキルが決して豊かとはいえない主人公ですが、自分の父親を反面教師に、今では家族思いの良きパパに。それでも、モヤモヤとした思いを抱いている様子。

『あの頃の親父とはかけ離れた自分がいる。家族思いの優しいパパ。時代なのかもしれない。でも、それって正しいのか?』

息子の誕生日。ケーキとプレゼントを買って家路を急ぐ途中、上司に叱責され、うつむいて歩く後輩を見かけます。
後輩と共に居酒屋へ。妻から電話がかかってきますが、主人公は出ません。
帰宅後、妻から責められる主人公。「ちょっと風呂入ってくる」と会話(釈明)を拒みます。

入浴中、主人公は考えます。

『親父が与えてくれたもの。俺は与えられているのかなあ…』

入浴後、「さっきはごめんね」と主人公。改めて、誕生日をお祝いします。

翌日、通勤途中。少し明るい顔をした主人公。「さ、洗いながそ。」のメッセージと共に、動画は終了します。

親世代、あるいは祖父母世代と自分の世代を思い浮かべると、求められる「社会人・親としての役割」は大きく変わったなあと感じます。

最も大きく変化したのは女性の役割だったと思います。家庭を守る主婦、一家の主としての夫を支え、従う妻としての立場(抑圧)から解放され、社会でも活躍し責任を担う立場へと、ロールモデルも変わりました。

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