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「週5日・1日8時間労働が辛いのは甘え?」という議論 「みんながやってるという精神論が働き方の柔軟性をなくしている」

労働基準法では、会社員などの労働時間の上限を1日8時間、週40時間と定めているが、それでもまだ「長すぎる」と感じている人は少なくないようだ。

ガールズちゃんねるには8月13日、「週5日・1日8時間労働をツライと思うのは甘えですか?」というスレッドが立った。スレ主は、事務職に就いているいる人物で、「肉体的、精神的にもツライ」と毎日感じている。残業はあまりないこともあり、周囲からは「普通のことだ」と言われているが、納得いかないようで

「やはり私が甘いのでしょうか……。皆さんはどう感じますか?」

と投げかけた。

「通勤とか準備入れたら自由時間そんなにない」

もうヤダ……
もうヤダ……

日本で8時間労働が労働基準法で定められたのは、戦後間もないころの1947年。しかし、現在は当時とは技術面など、あらゆる面で利便性が向上したほか、生活環境も激変している。いつまでも8時間労働にこだわるのはおかしい、という考えになるのは当然だろう。

スレッドには約900件の書き込みがあり、1日の労働時間に対する関心の深さがうかがえる。「辛さは人によって違うよ。甘えじゃない」「気持ち分かります」など、スレ主の考えを擁護する意見が多い。

「私もきついよ。通勤とか準備入れたら自由時間そんなにないよね。 せめてバケーションがあればいいのに!大人だって長い夏休みがほしい……」
「今の日本では当たり前だけど、私もきつい。 8時間労働するなら週休3日にしてほしい」

中には、「仕事するのって生きるためなのに、仕事するために生きてるような感覚になる」という悲壮感漂う投稿もあった。

「甘いとかいう言葉が嫌い」「集団同調主義や精神論の固まり」

一方で、「残業ないなら全然甘い方だと思う」「残業ないのはうらやま」など、スレ主の考えは甘過ぎるという指摘も目立つ。

「あま~~い! サービス残業当たり前!! 8時、9時になるのは普通」
「私飲食業だけど、開店から閉店、そして次の日の準備ってしてると自然と12時間勤務になる。早く終わっても10時間は確実。残業代なんかでないし週一しか休みないよ」

現在辛い労働環境に身を置いているならそう言いたくなる気持ちはわかるが、「自分は大変なのだから、あなたも我慢しろ」という考えは乱暴で、何の解決にもならない。日本では長時間労働が是とされ、世界各国と比較して労働生産性も低いが、こうした同調圧力が効率化を妨げているように思える。

そのため「甘いとかいう言葉が嫌い。みんながやってるからっていう集団同調主義や精神論の固まり。 日本は働き方の柔軟性をないがしろにしすぎ」という痛烈なコメントも寄せられていた。

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