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零戦里帰りプロジェクト

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8月6日は広島原爆の日、9日は長崎原爆の日。

この日が私たち日本人に対して、更には世界に対して発するメッセージについては、改めて語る必要もないと思います。 重要なことはこの悲惨な史実を後世にまで語り継ぎ、二度とこのような惨事が繰り返されぬようにすることだと思います。

そして明日、8月15日。 毎年この時期になると、生没者の魂に思いを馳せます。

彼らの生き様と、最期、残した思いに、私たちが何を感じ、何を学ぶのか。 単に「平和を誓う」というだけで言い尽くせる程、単純なものではないと思います。 もっと血生臭く、人間が持ちうるすべての醜さに触れながら、もがき苦しみ、凡ゆる困難を乗り越えて、ようやく辿り着ける平和という安らぎを、これからも恒久的に維持していくことだと心新たにするのです。

今、あることを考えています。 考えているだけなのですが、幾つかの壁を乗り越えれば実現可能ではあると思っています。

私の選挙区でもある八尾市には、八尾空港があります。 1934年に設置された阪神飛行学校の滑走路が前身。 陸軍の飛行場などを経て、1956年から八尾飛行場として供用され、1961年に第二種空港となりました。 定期便の就航はなく、主として航空宣伝・写真測量・操縦訓練などの事業用や自家用のセスナ、ヘリコプターの離発着、陸上自衛隊、消防、警察の航空隊に利用されています。

実は八尾空港で整備された零戦が鹿屋基地へ移動し、特攻隊として飛び立ったのです。

零戦は約1万機が作られましたが、現在飛べる状態で保存、つまり「動態保存」されているのは世界でたったの4機。 その一機が日本にあるのです。 この零戦、今年の6月3日に幕張で開かれたエアレースにて、デモンストレーション飛行をしたのです。

この零戦を、八尾空港に里帰りさせたい。 慰霊飛行をさせたいという思いです。

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