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今井絵理子、上原多香子の不倫騒動の元凶はアイドルの低年齢化

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自民党所属で〝安倍チルドレン〟と言われる参議院・今井絵理子議員と神戸市議の橋本健氏との〝不倫騒動〟が冷め止まぬ中、今度は上原多香子である。

言うまでもなく、今井も上原も沖縄出身の超人気アイドル・ダンス・グループ〝SPEED〟のメンバーだった。それにしても、このタイミングーー果たして偶然だろうかと疑いたくもなる不倫スキャンダルとなった。 

SPEEDが電撃解散したのは2000年3月31日のこと。この時代の移り変わりの早い中で、解散して17年経った今でもメンバーだった今井や上原が、これほどまでに注目を集めるというのは、やはり〝同世代的人気〟の高さだろう。

かつてのアイドルを支えた同世代人気

本論に入る前に、まずは80年代からのアイドルの変遷を辿りたい。

80年組の松田聖子や三原じゅん子(三原順子)。82年組に至っては小泉今日子、中森明菜、早見優、堀ちえみ、松本伊代。その後もおニャン子クラブや菊池桃子、中山美穂、斉藤由貴、森口博子、南野陽子、浅香唯…。そして90年代はSPEEDを始め広末涼子、安室奈美恵や浜崎あゆみ、モーニング娘。などが一世を風靡、今なお現役で活躍し続けている。

80年代・90年代アイドルと、昨今活躍する地下アイドルの違いというのは、やはり〝同世代的人気〟なのだろう。かつてアイドルとファンとは年齢も近く、アイドルと共に成長してきたものである。そう考えると斉藤由貴はもちろんだが、安室、浜崎、さらには今井や上原が今でも人気が高いのは納得する部分がある。

とは言いつつも、三原じゅん子も今井も今や国会議員だが、三原は100万票、今井にしても30万票以上も取るのだから、これは脅威というしかない。それこそメディアも巻き込んで大イベント化している「AKB総選挙」でもあり得ない〝得票数〟だろう。それも1人1票の投票で…。

ところが、ここ1、2年というものアイドルの不倫騒動が、やけに目立つ。もちろん、過去にもこの種の騒動は大なり小なりあったものだが、昨年の〝ベッキー不倫騒動〟で一変した。今や「不倫」=「悪」という社会風潮だ。

もっとも、こう言った不倫問題も発覚後の対応で叩かれ方も変わる。まずは、ちゃんと記者会見をやって「認めるかどうか」ということのようである。だが、例え本当のことを言ったとしても、それはそれで叩かれるし批判される。結局、対応策はメディアに対しての「印象操作」、曖昧模糊な「神対応」でしかないのかもしれない。

ま、当事者にしてみれば「お前らには関係のない話だろう」「いちいち説明したくない」となるだろうが、「だったらファンに対して…」「(夫、あるいは妻への)謝罪の気持ちは」ということになる。そう考えると実に厄介な問題である。

そこでSPEEDの今井と上原の不倫騒動だ。

改めて彼女たちの〝足跡〟を振り返ると男女間のトラブルが目立った。

SPEEDの解散原因も男女間トラブル

そもそも99年10月5日に都内のレコード会社で会見した彼女たちの解散理由は「自分の時間が欲しい」だった。彼女たちの解散は日本中に衝撃を与えるニュースとなった。その日の夕方のテレビ各局のニュースは、SPEED解散のニュースで一色となり、普段は芸能には殆ど縁のなかったNHKまでもが夜7時のニュースで報じたほどである。

SPEEDは当時、小学校5年生の島袋寛子、小学校6年生の今井、中学校1年生だった上原、そして中学校2年生の新垣仁絵によって結成され、96年8月にシングル「Body & Soul」で歌手デビューした。ステージで歌って踊る彼女たちは一気に注目を集めスターダムに。

小中学校の彼女たちが解散までに発表したシングルは10枚、アルバムは3枚。関係者によれば、僅か3年間の活動期間に概算でも400億円を売り上げ、さらにビデオやCMなどを含めると500億円以上を稼ぎ出してきたと言われた。まさに〝時代の生んだアイドル〟だったわけだ。

ところで解散の理由については、冒頭で記した通り、メンバーは「自分の時間が欲しかった」と語ったが、一部報道で「解散は島袋の恋愛・結婚」と報じられ、新たな衝撃が芸能界を走った。

島袋寛子と元ジャニーズJr.の熱愛発覚

「解散を発表した日に、当時の写真週刊誌『FOCUS』が島袋の熱愛をスッパ抜いたのです。相手は元ジャニーズJr.の高橋直気。もっとも、テレビドラマ『勝利の女神』(フジテレビ)に学生役で出演した程度の男性アイドルだったのですが、SPEEDがデビュー間もない頃、知人の紹介で(当時12歳だった)島袋と知り合ったそうです。

その後、高橋はジャニーズ事務所を辞めたのですが、SPEEDが所属する事務所の制作するテレビ番組のオーディションに出場したことがキッカケとなって同じ事務所の寮に住み込むようになった。ただ、高橋は“追っかけ”と言われるほど、島袋の熱烈なファンになっていたそうですが、交際をしているうちに島袋の方が真剣になってしまった。

当然、事務所は交際に反対し高橋との契約を解消することにした。すると、一途な島袋は『だったら、(私も)芸能界を辞める』『(高橋と)結婚して、沖縄に帰って一緒に店を経営する』と言い出し、周囲の助言や説得に全く耳を貸さなかった。その結果、SPEEDの解散となったんです」

当時を知る芸能関係者の話である。

もっとも彼女たちの間では、98年8月にも解散の話が出たことがあったそうで「みんなにとって、いい挑戦だと思った。忙しかったので考える時間も必要だった」と話していた。

だが当時、所属事務所の社長は島袋の熱愛について「感受性が強い女の子たちだし、普通の青春、感情を逆に味わった方がいい。親権者の合意があれば、恋愛は問題がない」と話し、島袋の交際や結婚についても暗に認める発言をしていた。

解散後は、メンバーはソロ活動を開始したものの、その後は何度か再結成している。ただ、解散の引き金となった島袋と高橋との「交際・結婚話」は、SPEEDの解散後には噂にも出てこなかった。「熱しやすく冷めやすい」「沖縄のアイドルらしい」なんて声もあったが、まさに「なんくるないさー(沖縄の方言で「何とかなるさ」)」という感じだった。

その島袋も今春、俳優の早乙女太一の弟で舞台俳優の早乙女友貴と結婚している。友貴は島袋より12歳年下だったことも話題の一つだった。

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