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【アマゾン】、お留守番の犬に読み聞かせ?官能小説なら興奮でエコーにマウンティング?

170814アマゾンエコー@アマゾンブックス

■ネット通販最大手のアマゾンが先月行った30時間セールのプライムデーでは、音声アシスタント端末「アマゾン・エコー(Amazon Echo)」とその姉妹機がベストセラーとなった。なかでも35ドルでセールとなった「エコー・ドット(Echo Dot)」は全商品カテゴリーで最も売れた商品となったのだ。

調査会社コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ(CIRP:Consumer Intelligence Research Partners)が最近発表したレポートによると、アマゾンは2014年後半以降、エコーと姉妹機を1,070万人が所有している。モルガンスタンレーではこの数字が1,100万人を超える可能性もあると指摘している。プライムデーで再びベストセラーになったことや、エコー姉妹機にタッチ操作対応画面を搭載した新機種が加わったことで、エコー所有者数の増加は加速するだろう。近いうちに数千万人にも達するエコー所有者が「エッ!?」と驚くニュースが飛び込んできた。アマゾンがエコーを通じてペットの犬に読み聞かせのサービスを始めたのだ!

 人気の小説やビジネス書などのオーディオブックが好きなだけ聴けるアマゾンのサービス「オーディブル(Audible)」に、「オーディブル・フォー・ドッグ(Audible for Dog)」というサービスが加わったのだ。カリスマ・ドッグトレーナーのシーザー・ミラン氏と提携したオーディブル・フォー・ドッグは、人が聴くオーディオブックを犬に聞かせるサービスだ。飼い主が仕事に行ったり等、犬が独りになった時に分離不安症などの問題行動を起こさないよう、朗読を聞かせるのだ。オーディブルによると、このサービスは独りになった犬にオーディオブックを聞かせると音楽を聞かせるよりもストレスが軽減した2015年の研究をヒントにしたという。ミラン氏と協力しアマゾン・エコーを通じて100匹の犬にオーディオブックを4週間以上聞かせたところ、76%のペットオーナーが犬が落ち着き、より静かになったと報告した。なおペットオーナーと同性のナレーター(朗読者)が効果が高かったという。
 オーディブル・フォー・ドッグの効果が広まれば、ペットオーナーにエコー所有者が増えることにもなる。

トップ画像:オリジナルのエコーと姉妹機のエコー・ドット。


人が聴くオーディオブックを犬に聞かせるサービス「オーディブル・フォー・ドッグ(Audible for Dog)」の紹介動画。オーディブル・フォー・ドッグはカリスマ・ドッグトレーナーのシーザー・ミラン氏と提携し、犬が独りになった時に分離不安症などの問題行動を起こさないよう、エコーから朗読を聞かせるサービスだ。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。気づけばウチにはスマートスピーカーのアマゾン・エコーが3台もあります。新機種のエコー・ショーを発売と同時に購入。プライムデーではオリジナルのエコーが半額になっていたので即購入。先週はベッドバス&ビヨンドで50ドルのエコー・ドットを35ドルとセールにしていたので(オムニチャネル化の調査目的でも)購入しました。

キッチンにはエコー・ショー、ベッドルームにはオリジナルのエコー、仕事部屋のデスクにエコー・ドットです。エコーは料理のタイマーセットや目覚まし設定、点灯・消灯、音楽のリクエスト、ニュースや時間・天気の確認等に使っています。AIショッピングの研究で、音声コマンドを使って買い物もします。アマゾンのスマートスピーカーを使って感心するのは、その反応の良さです。YouTube動画の「アレクサ!」の声に、そばにあるエコーからベッドルームにあるエコーさえ即座に反応するほどです(笑)。

⇒ライフスタイルがエコーに慣らされていく感じです。料理のタイマーセットなら、以前は両手がふさがっていた場合、手洗いしてセットしていました。今はエコーの「アレクサ!」で音声セットです。深夜、目が覚めたときの時間確認も目を開けず、身体を動かさず、アレクサに聞いています。薄暗い中での起床も「アレクサ、ターン・オン・ザ・ライト!」です。小売店に与える影響などを調べる目的で購入したエコーが自分の生活にすっかり溶け込んでいます。ミイラ取りがミイラになった?感じですね。アレクサのAIスキルが増えるほど、ミイラになる人?が増えると思います。

で、エントリー記事にあるように、オーディオブックによる犬の読み聞かせサービスです。人の話す声で犬が落ち着くとの実験結果で、お留守番している犬にエコーから朗読を聞かせて落ち着かせるのです。外出時、孤独になるペットに対して罪の意識を感じる飼い主はエコーを買って、このサービスを利用するでしょう(寂しくないよう複数のペットを飼う人がいるぐらいですから)。
 談志の落語で大喜びしたり、「フランダースの犬」で涙目になり、ニーチェで哲学的になる犬が増えてきますかね。官能小説なら、エコーに興奮するのかな?

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