記事

第二次新進党構想

 NHKの「北アルプス・ドローン大縦走」を見る。山の日の特集で見ごたえがあった。

 国会審議での新閣僚の相も変らぬ隠ぺい答弁を見ていて、安倍内閣は終わったと確信。安倍総理が国民の信頼を回復するのは太陽を西から昇らせるのと同様不可能だ。そう間を置かず、自民党の中から安倍総理への退陣要求が出てくるだろう。

 問題はこれからの政局の動きだ。自民党に代わる政権担当可能な政党を、小池新党がらみでめざそうという動きが、民進党離党者を含めてうごめいている。私はその動きを「第二次新進党構想」と名付けている。新進党は1974年、公明党や連合の一部を巻き込んで、小沢さんが中心となって結成した保守中道政党だ。政権獲得に失敗した新進党は1997年分党し、一部が民主党と合併し、その後民主党が政権交代に成功した。

 私は小池さんが最初の政治の師である細川さんのように、明確に原発ゼロを目指し、加えて立憲主義に反する安倍流の改憲論に立たないのなら、一般論としてはそうした選択もありうると思っている。しかし、小池さんは都知事であって国会議員ではないので、総選挙で勝っても細川さんのようにすぐには総理の座に就くことはできない。公明党も都知事選の様に自民党から離れることが簡単にできるとは思えない。

 そこで、代表選を通して民進党が求心力を回復し、1997年の民主党のように、民進党が中心となる政界再編に進む事ができるかどうか。私としてはそれに期待したいが、その場合も原発ゼロ政策は不可欠だ。

あわせて読みたい

「安倍晋三」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    小室哲哉を叩く東国原氏に苦言

    中村ゆきつぐ

  2. 2

    よしのり氏「文春を糾弾すべき」

    小林よしのり

  3. 3

    文春の小室報道は醜い「リンチ」

    片岡 英彦

  4. 4

    反基地は特定勢力? 政府の見解は

    和田政宗

  5. 5

    小室引退 実に後味の悪い文春砲

    渡邉裕二

  6. 6

    グラドルが語る放送事故の瞬間

    NEWSポストセブン

  7. 7

    金正恩夫人の男性スキャンダル

    高英起

  8. 8

    ラーメン二郎に影響? もやし危機

    中田宏

  9. 9

    千畝読めない? 疑惑の首相を擁護

    文春オンライン

  10. 10

    小室引退に坂上忍が辛口コメント

    NEWSポストセブン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。