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石原慎太郎「女装タレントの流行は世の中が狂ってきた証なのか」とツイート 相変わらずのLGBT差別に非難殺到

元東京都知事の石原慎太郎氏が8月2日、女装タレントが増えた、という内容をツイッターに投稿して物議を醸している。

「最近、女装した男のテレビタレントが大流行だが、あれは一体どう言うことなのだろうか。さっぱり訳が分からない。世の中が衰退し、何でもありと狂ってきた証なのだろうか」

「偏見や差別を助長する発言は控えたほうが良いのでは?」

石原氏は2013年にツイッターを開設。その後ほとんど更新していなかったが豊洲移転問題を受けて今年2月、4年ぶりにツイートした。最近は従軍慰安婦や北朝鮮問題など関する自身の意見を定期的に投稿している。

今回の「女装した男のテレビタレント~」投稿は対して、ネットでは「いつの時代も、男は男らしく、女は女らしくが、正しい生き方だと思います」と共感する人もごく一部いたが、批判的な意見がやはり圧倒的多数だ。

「ニューハーフの人やゲイの人も胸を張って生きられる時代になって、素晴らしいと思います。偏見や差別を助長する発言は控えたほうが良いのでは?」
「個人的な嫌悪感を『世の中が狂ってる』と主語を大きくしてすり替えるの、カッコ悪いですよ」

2015年に東京都渋谷区が初めて「同性パートナーシップ証明書」を発行して以降、各地で同様の証明書等を発行する動きが出ている。そうしたこともあり、「あなたの感覚が今に追いついていないだけ」と感じた人が多いようだ。

過去にも「ゲイはどこか足りない」「オカマとナマコは嫌い」発言も

石原氏は過去にも、LGBTに対して差別的な発言をして騒動を起こしている。

2010年の毎日新聞記事によると、当時都知事だった石原氏はPTA団体から"性的な漫画"の規制強化を陳情された際、「テレビなんかでも同性愛の連中が出てきて平気でやるでしょ。日本は野放図になり過ぎている」とコメント。また過去にアメリカ・サンフランシスコを視察した際の記憶として、

「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけどどこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」

と語っていた。2012年のポストセブンのインタビュー記事でもやはり「同性愛の人っていうのはかわいそうなんだよ」と発言。同記事の中では昔、おすぎさんとピーコさんに「おまえらオカマか! 俺はオカマとナマコは大嫌いなんだよ!」と言い放ったというエピソードも紹介されている。性的マイノリティーのことは昔から一貫して嫌いのようだ。

今回のツイートも、過去の発言から考えると「平常運転」ということなのだろう。はてなブックマークでは「昔っからこんな人間だったから全然驚かない」と冷めた見方も寄せられていた。

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