記事

【蓮舫氏も辞任】白黒はっきりさせるチャンスだが一番いいのは実は…

先月27日、民進党の蓮舫・代表が辞意を表明しました。

その2日前の野田佳彦・幹事長の辞意表明に伴って後任の幹事長探しを始めた矢先の蓮舫氏の辞任表明で、党内からは「無責任だ」と言われていますが、巷間言われている通り幹事長を決めようにも引き受け手が誰もいないということで、蓮舫氏自身がやめざるを得ないと判断したのでしょう。
ある意味、追い詰められたとも言えます。

対立陣営は辞めなければ辞めないで文句しか言いませんし、やめてもその辞め方に文句をつけるものです。
私の横浜市長の辞任は市長選と衆院選が同日になる時がいわゆる「政党相乗り」ができず最善のタイミングと考え、結果的には対立陣営の裏もかけましたが、反対陣営とはそういうものでしょう。

蓮舫氏が率いた民進党の約1年を振り返ってみると、蓮舫氏自身が舌鋒鋭い人なだけにどうしても「批判」が目立ち、建設的ではない印象で政権担当能力があるのか疑問となりましたし、そもそも民主党政権時代の失敗もあるため、批判ばかりしている政党と色濃く映ってしまいました。

蓮舫氏は辞任の理由を
「統率する力が私には不足していた」
と述べていますが、では誰だったら統率できるのか?
誰でも無理でしょう。

そもそも民進党は政党の根幹である哲学や理念が一致していません。
具体的政策でも、原発しかり、2年前の安全保障法制しかりです。
近い将来、憲法改正が議論になった時どのようなスタンスで行くのかを考えても到底まとまるとは思えません。

保守系とリベラル系が一緒くたにいる政党ですが、今月中にも行われるとされている代表選挙は前原誠司・元民主党代表と枝野幸男・元官房長官の一騎打ちと囁かれており、他に誰が出るのかという報道もありますが、前原氏は保守、枝野氏はリベラル系ですからこの二人の一騎打ちで決着をつけたらどうでしょう。

前原氏が勝てば「共産党と手を切って憲法改正を議論する現実路線」となり、枝野氏が勝てば「共産党と選挙協力して憲法改正には応じない路線」で、どちらかハッキリさせて、決まったらそれに従う。

でも、一番いいのは、もう一緒にやらないことだと思います。

「YouTube」ボタンからチャンネル登録をぜひよろしくお願いします!

あわせて読みたい

「民進党」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    田原氏が語る民主党が消えた理由

    田原総一朗

  2. 2

    報ステのアベノミクス批判は乱暴

    和田政宗

  3. 3

    米も脱退 ユネスコはウソばかり

    中田宏

  4. 4

    加計学園問題の核心は解決済み

    石水智尚

  5. 5

    センスも大義もない民進・前原氏

    青山社中筆頭代表 朝比奈一郎

  6. 6

    マック赤坂氏ら泡まつ候補の訴え

    AbemaTIMES

  7. 7

    学問知らぬ共産のデタラメな主張

    WEB第三文明

  8. 8

    安倍首相の演説に各紙ツッコミ

    文春オンライン

  9. 9

    東名事故容疑者 恋人前だと豹変

    NEWSポストセブン

  10. 10

    日テレ 安倍政権に忖度で改変か

    週刊金曜日編集部

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。