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トランプ大統領、長男と弁護士の面会巡る声明内容を指示=米紙

[ワシントン 31日 ロイター] - 米ワシントン・ポスト紙は31日、トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏が2016年6月にロシア人弁護士と面会した件で、ジュニア氏が発表した面会に関する声明について、大統領自身が記載する内容を指示していたと報じた。

ジュニア氏は声明で、面会は昨年の大統領選に関連するものではなかったと説明していた。この声明は後に、誤解を招く内容だったことが明らかになっている。

ジュニア氏は今年7月に入り、同弁護士との会合を自身が快諾したことを示すメールを公開。同弁護士は、昨年の大統領選の民主党候補クリントン氏に不利な情報を保有しているとされていた。面会についてはニューヨーク・タイムズ紙が最初に報じた。

ワシントン・ポストは関係筋の話として、トランプ氏のアドバイザーは当初、ジュニア氏が面会に関して真実の説明をすべきだとの考えで合意したと報道。しかし訪問先のドイツから帰国途中のトランプ大統領がこの計画を変更し、声明を「面会は主に『ロシア人の子供との養子縁組』に関するものだった」とするよう個人的に指示したという。

声明はニューヨーク・タイムズに宛てたもので、面会の議題は大統領選に関するものではなかったと強調していた。

トランプ大統領の弁護士ジェイ・セクロウ氏はワシントン・ポストの記事に対する声明を発表し、「重大な内容でなく、また誤った情報に基づき、不正確で適切でない」とした。

ホワイトハウス、またジュニア氏の弁護士は現時点でロイターのコメント要請に応じていない。

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