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連合、「残業代ゼロ」容認撤回は当然

2日間、白内障手術のため、お休みしましたが、今日午前中に退院しました。13年前に交通事故で強打していたため、難しい手術になりましたが、上手な先生で、1回の手術でレンズまで入れることができました。1ヶ月後にレンズを入れる手術を改めて、となると、その間片目が見えず運転ができないので、軽井沢での活動ができず心配していましたが、ひとまずホッとしています。

さて、連合は、今日27日、札幌市で臨時に中央執行委員会を開き、専門職で年収が1075万円以上の人を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の政府案の修正に関する「政労使合意」を見送る方針を正式に決める、と報じられています。これに先立って開かれた、26日の傘下の主要産別の幹部でつくる臨時の三役会で、見送りの方針を確認しました。

もともと、この法案は、残業代ゼロ法案、過労死促進法案などともいわれ、国会では野党と共闘して、廃案にし続けてきたものです。それを逢見事務局長など一部の幹部が水面下で政府と修正協議をしたことは、容認できないと多くの組合員が思ったことは理解でき、見送りは当然のことだと思います。過労死家族の会からも、強い抗議は寄せられていました。

安倍一強の中で、少しでも労働側の意見を入れようということはわかりますが、修正案は、実質的には成果に乏しいもので、これからどれだけ広げられるかわからない、労働時間規制をはずす労働者を増やす法案の成立に同意することは、認められないものだと思います。それを、しかも傘下の組合や共闘してきた民進をはじめとする野党への根回しもなしに、というやり方は、あまりにひどいものです。連合に組合員が抗議で押しかける、という前代未聞の事態も起こりました。

修正案を見送ることで、政府や経済界との信義が問題になり、また、この後の連合人事も白紙、という大きな代償を払うことになりそうです。

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