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妊娠議員が批判される国に、少子化対策は無理である

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娘が誕生して約2週間。育児は驚きと感動の連続だ。「生まれてくれてありがとう」「父ちゃん、頑張る」と声をかける日々だ。私は無神論者だが、子供を授かったことを神に感謝している。

それはそうと、愛読紙、毎日新聞のこの記事が秀逸だった。

女性議員の産休:公表で批判続々 前例少なく制度整備遅れ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170724/k00/00m/040/022000c


タイトルの通りなのだが、女性議員の産休に関して、多様な視点から論じている。この記事を安倍晋三や小池百合子は読んでいるのだろうか。我が国の政治家たちは、少子化対策なることを口では連呼している。しかし、取り組みは十分だろうか。日本の国会は「全国民を代表する選挙された議員」である国会議員によって構成されている。国民の代表に対して、妊娠したことが咎められるような社会では、国民が安心して産めるわけがないではないか。第一、女性のリーダーを増やすなどと口ではぬかしている国の方針と大きく反するのではないか。

私は、満腔の怒りをもって、猖獗した時代に、この檄を、いや怒りのこぶしを叩きつける。私のような善良な小市民が精一杯吠えなくても、この問題に対する怒りは燎原の火のごとく燃え広がりつつある。女性議員の妊娠を批判する者が跋扈する日本社会に対して、私は警鐘を乱打する。

国会議員も人間である。子供を産んで、育てて何が悪い。妊娠した議員に対して批判が飛んだことに対して、「少子化対策」を叫ぶ首相や、都知事は何も言わないのか。今こそ発言するべきだ。そうでなければ、怒りと反発の直撃をうけて顔面蒼白となることだろう。「少子化対策」なる言葉も、「待機児童対策」も国民を手懐けるための飴玉か。

もっとも、前から言ってきたように「少子化対策」なる言葉も、国民をまるで産む機械のように捉えた傲慢な言動なのだが。

この毎日新聞の記事が発火点となり議論が深まることを期待する。国会議員も産める社会を創ろうとは思わないのか。私は、政治家たちの妥協、屈服を糾弾し、強固な反逆の狼煙をあげることにする。



最新作、よろしくな。

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