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「ポケモンGO」配信から1年 ヘビーユーザーのシニア割合が増加、全体的には「細く長く」と「ほぼ毎日」の二極化

2016年、社会現象を起こした「ポケモンGO」。昨年7月に日本で配信されてから、そろそろ1年が経つ。ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズは7月14日、「ポケモンGO」アプリの利用動向についての調査結果を発表した。

調査は2016年7月~2017年6月、同社が保有する20代以上の行動ログモニター会員を対象に実施した。

ユーザーは最多から半数に"安定" 50代以上の定着率が高い

年代別割合の推移
年代別割合の推移

アクティブユーザー数の推移を見ると、昨年7月の1100万人が最も多く、今年6月現在は442万人。過去最低ではあるが、アプリのゲームカテゴリでのランキングでは1位「LINE:ディズニーツムツム」(642万人)に次いで2位となっている(2017年6月)。

また2017年に入ってからは500万人前後をキープし続けてきているため、"激減"というより"安定"といったところだろうか。

ユーザー属性の推移を見ると依然20代が最多だが、昨年7月(37%)から今年6月(29%)で8ポイント減少している。

しかし40代以上の中高年・シニア層のユーザー割合は38%から48%と10ポイント増加している。特に50代は11%から15%、60代は6%から10%とそれぞれ4ポイント増となっており、50代以上のユーザー割合が高くなっている。

ミドルユーザーの割合が50%から28%まで減少

ほぼ毎日起動するヘビーユーザーの年代別内訳をみると、昨年8月から今年6月で20代の割合が29%から22%に減少。一方で、50代以上は18%から31%に増加した。

また、全体を見ると起動頻度が月5日未満の"ライトユーザー"と"ヘビーユーザー"に二極化していることが分かった。

"ライトユーザー"の割合に関しては昨年8~10月の3か月間で増加。9月以降、常に3割以上いる。一方"ヘビーユーザー"の割合は12月から増加傾向にあり、今年6月時点で36%となっている。"ミドルユーザー"の割合は昨年8月の50%から減少傾向にあり、今年6月時点で28%まで減少している。

また今年3月にヘビーユーザーの割合が36%(前月比9ポイント増)となっているのは"7日間連続ログインすると進化素材がもらえる"というイベントの実施が要因だと考えられる。このことからも「ポケモンGO」への関心度は未だに高い、と言えそうだ。

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