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民進党への要望を再掲する

昨日のブログの最後の2行を再掲する。
それは(民進党は)この夏の間に、政権をとったら誰が総理大臣になって、どんな政府を作るのかが見えるような、しっかりした構想を立ててほしいということだ。

 都議選の総括をしなければならないなどと、悠長なことを言っている場合ではない。安倍政権は8月には内閣の改造をして、低下した支持率の巻き返しをはかっている。それに先手を打って、「安倍の受け皿」になる政権構想を提示することこそが、今の民進党の使命なのだ。

 しかしそのためには、今のままの執行部体制では、だめだと思う。民進党は本気になった、「安倍のあと」を引き受ける意欲と実行力のある人材が揃っているぞという、清新さをアピールできなければ信用されないだろう。その脱皮が、誰の目にもわかるように、具体的に示されなければならない。

 たとえば安倍政治への対抗軸なら、「長妻ビジョン」が使える。長妻昭が昨年末にハフィントンポストに寄稿したもので、「どんな環境に生まれても力が発揮できる社会を~格差軽視が招いた世界政治の漂流」と呼びかけている。
http://www.huffingtonpost.jp/akira-nagatsuma/time-to-reconsider-society_b_13867982.html

 たとえば国会を舞台とした討論と説得力の勝負なら、山尾志桜里議員と金田法務大臣との衆議院法務委員会での討論を覚えている人も多いだろう。法務を所管する大臣が、素人丸出しのような逃げの答弁を繰り返し、鋭く追及する山尾議員との「格の違い」をさらけ出していた。

 こうした個々の人材の能力を、今こそ政権担当能力の証明として政権構想に生かさなければならない。国民の「安倍の受け皿さがし」の要望は非常に強いのだが、受け皿として認めてもらうためには、ハードルも高いのだ。真の実力者を中心に据えた「新生・民進党」に生まれ変わらなければ未来はない。長妻昭も山尾志桜里も、遠慮をしている場合ではないのだ。

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