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「エロい学生がいっぱいいますね」リリー・フランキーが慶応大学のイベントに登場 - 映画『パーフェクト・レボリューション』バリアフリー上映会

7月13日、慶応大学三田キャンパスにて、映画『パーフェクト・レボリューション』の学生向け「バリアフリー」試写会が開催された。試写会後のトークイベントに主演のリリー・フランキー、監督の松本准平、映画のモデルで、企画・原案を担当した熊篠慶彦氏らが出席した。

「障害者とっての性」への理解を訴え活動する主人公・クマと、人格障害を抱えた風俗嬢の少女とのハチャメチャで「革命的」な恋愛を描いた本作。当日の試写会では、視聴覚に障害を持つ人も手軽に映画を楽しめるよう、スマートフォンアプリを通して字幕説明や音声ガイドを提供するサービス「UDCast」を学生らが体験した。



質疑応答の場面では、学生から「UDCast」上映について、「私が”険しい表情”として見ていた場面で、音声ガイダンスでは”穏やかな表情”として説明されていた。役者の表情と音声ガイダンスが合っていないのでは」と意見が出された。これに対してリリーは、「ぼくも文章を書くときに、なかなか表情を一行で書き表すのが難しいことがある。だからもうちょっと『うれしそう』とか『かなしそう』というより、『香ばしい顔』とか『甘酸っぱい顔』とか、ぼやかした表現があってもいいかも」と語り、サービスの課題を指摘した。

リリーは「障害者を『お芝居』として演じるだけで、初めてみる人にとってはトゥーマッチに見えてしまうことがある。でも実際の障害者の生活の中では、もっとトゥーマッチなことがあるわけですよね」と障害者の役を演じることの難しさを語る。一方で、人格障害を抱える難しい役どころを演じた清野菜名について「下手したら空すべりしてしまうような、本当に難しい役だった。なかなか同じ歳くらいの女優でできる子はできない。彼女だからできた」と絶賛した。


学生からの意見に真剣に耳を傾けるリリー・フランキーら

そして、リリーの関心はアシスタントを務めた”美人”女子学生に。このイベントを主催したゼミに在籍しているという彼女について、「先生のとこなんかエロい学生が多いですね」と”リリー節”を炸裂させると、「もうセントフォース(女性キャスターが多数所属する芸能事務所)のセミナーとか受けてたりするんじゃない? (就職は)どこの局がいいんですか?」という愛のある”イジり”で会場を沸かせる場面もあった。

最後にリリーは、「映画のプロモーションでも、なかなかこういった意義のあるサービス(UDCast)と一緒に宣伝させてもらえることはない。同じような(プロモーションの)方法が、宣伝会社の方にも広まってくれれば」と語り、イベントを締めくくった。

映画『パーフェクト・レボリューション』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿他全国ロードショー。

・映画公式サイト http://perfect-revolution.jp/

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