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7月13日(木) ムネオ日記

 北海道ではJR北海道が赤字の為、昨秋発表した単独では維持困難な路線の維持を巡り、沿線自治体、関係地元民らが存続を巡り苦労している。

 北海道は日本の面積の22%を有しているが、人口は550万人で23分の1しかいない。

 全道の鉄道総延長は2500㎞で、どう考えても採算は合わない。だから昭和62年民営化された時、JR北海道に経営安定基金6823億積んだのである。

 当時金利は7%だったが、段々と下がり、その金利のマイナス分、運用益が4300億円不足し、JR北海道の経営悪化の最大の要因となった。昭和62年の金利が続いていれば問題なかったのである。国の政策、判断をもろに受けた結果である。この点、国が責任を持つのが政治だと思うのだが。政治があったか、なかったか試されるのではないか。

 JR北海道の島田社長は12日の記者会見で役員20人の役員報酬を7月分から当面の間10~30%削減すると発表した。昨年だけでも188億の赤字を出しており、役員報酬をもらうことに国民はどう思うだろうか。

 国、道、沿線自治体ときちんと話が着くまで、再建のメドが経つまで役員報酬は戴かないという痛みと決意を持って世に訴えてこそ次の一手(いって)があるのではないか。

 今だ、親方日の丸的な頭作りではどこからも協力や理解は得られないと心配するものである。

 昨日、遠軽駅から札幌駅まで乗車し、つくづく思った次第だ。

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