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江川達也氏が「少年ジャンプ」のエロ表現論争に参戦 反対派は「可哀想なくらい頭が悪い」

『少年ジャンプ』7月3日発売号に掲載された『ゆらぎ荘の幽奈さん』の「性描写」の是非について、ネット上では喧々諤々の議論が繰り広げられている。キャリコネニュースでも7月6日、「過激すぎる?『少年ジャンプ』のお色気表現に賛否」というタイトルの記事で報じた。

7日には、漫画家でタレントの江川達也さんも論争に参戦。フェイスブックで「禁止を語る人は、相当知能が低い教育を受けてきたのだろう」と表現規制を求める人々を痛罵した。

「禁止する者は、子供の能力を低く見ている」「相当知能が低い教育を受けてきたのだろう」

画像は江川達也さんのフェイスブックより
画像は江川達也さんのフェイスブックより

江川さんはまず、同作品のエロ描写は1960年代から70年代にかけて連載されていた『ハレンチ学園』(作:永井豪)に比べれば、「ぬるすぎて、ぬるすぎて、居眠りするレベル」だと指摘。往年のジャンプ漫画にはもっと表現が過激なものもあったという。

規制については、子どもがいろいろな作品を読むことで成長するのだから、それを大人が制限するのは間違っていると考えているようだ。

「ダメな漫画だからと言って読ませないのは、間違ってる。いろんなモノを読むことで人は大人になるのだ」
「馬鹿は禁止する。賢い教育者は、評価をして、自由に読ませ、考えさせる。禁止する者は、子供の能力を低く見ている。(中略)大事なことは、子供に自分で考えさせることだ」

このように語った上で、同作品の表現に反発している人たちに対して、

「相当知能が低い教育を受けてきたのだろう」
「可哀想なくらい頭の悪さが出てくる語りだ」

と罵倒した。江川さんの投稿は反響を呼び、瞬く間に600件以上の「いいね!」が付いた。

今回の表現は「ラッキースケベ」だから問題ない?

一方、同作品の性表現を問題視する人も後を絶たない。こうした人々は、あくまでも「性暴力的な表現」だという理由で批判しており、性描写そのものの規制を求めているわけではない。この点について、

「エロが批判されてるんじゃなくて、性暴力的な表現が批判されてると気づけてないジャンプ読者が多すぎる時点で悪影響を及ぼしてんじゃん」

と指摘する人もいた。

しかし、弁護士の三浦義隆さんはそうした区別をした上で、同作品への批判に改めて疑問を呈した。6日に「『ラッキースケベ』はセクハラ描写といえるか」というタイトルの記事をブログに投稿。「ラッキースケベ」とは、「風が吹いてスカートがめくれる」「男性キャラが誤って女湯に迷い込んでしまう」などたまたま「スケベ」な状況に遭遇することを指している。

今回問題になった表現は、地縛霊のヒロイン・幽奈が「特殊な能力」を発動させてしまったことで、女性キャラクターたちの水着が脱げてしまったというものであるため、これも「ラッキースケベ」だと言える。そして

「『ラッキースケベ』をセクハラ・性暴力描写というのは無理がある」

と主張した。

しかし、こうした見方に対して、ジャーナリストの志葉玲さんは「日本の漫画やアニメによくある『ラッキースケベ』って、合意がないという点で、エロじゃなく、セクハラだからね」と主張している。論争が収束する見込みはない。

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