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小池知事 都民ファーストの議論公開を検討「見える化の方向性が自然」

定例会見で都民ファーストの会の党内議論の情報公開について話す小池知事

 東京都の小池百合子知事は7日、都庁で行った定例会見で、都民ファーストの会が議席の半数近い最大勢力になったことに関し、会の議論過程について「基本的には都政に『見える化』を求めるというのであるのならば、会のほうもそのような方向性をとるのが自然ではないかと思っている」と述べ、インターネット公開なども検討する考えを示した。

都民ファースト「まずは意思決定システム確立が重要」と強調

 小池知事は「自由闊達(な意見)と、何かを組織として決めるのは別物」とし、「さまざまな委員会等で人員を決めていくことがあるかと思うが、そこの前さばきというか、会としてどのような判断をするかは闊達な議論があっていいと思う」、「しかし最後は決を採って結論については組織として従っていくというのは普通の姿ではないか」と述べ、「まずは意思決定システムを確立させる、ということはこれだけの大所帯になったことも含めて重要なこと」という考えを強調した。

 また、最大勢力となった都民ファーストの会での党内議論は、今後都政の重要課題に反映してくるとみられている。2011年大阪府議会選挙で単独過半数を占めたおおさか維新の会の府議団が、総会の全面公開を団則に明記するなど、意思決定プロセス透明化を図ったことを例に、「(都民ファーストも議論過程を)報道陣あるいはインターネットで公開するつもりがあるか」という記者の質問に対し、小池知事は「中身にもよるかと思う。自民党であるならば総務会は頭撮りという形になっている」と回答。

 その上で「(頭撮りなどした)後でその報告をするとか、いろいろ内容によって違ってくると思うが、基本的には見える化というのを都政に求めるのであるなら、(都民ファーストの)会のほうもそのような方向性をとるのが自然ではないかと思っている」と、都民ファーストの会も情報公開を考える意向を示した。

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