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【都議選】都政で都民ファと、国政で自民と。公明党とは?

昨日7/3のブログでは前日に投開票が行われた東京都議会議員選挙について”ズバリ解説”しました。
7/3ブログ「【都議選】議席予想が的中!「自民が◯◯負ける」と言った理由」
http://nakada.net/blog/10039

メディアは
「都民ファースト大勝」
「自民大敗」
とばかり報じていますが、他党はどうだったのでしょうか?

改選前より議席が伸びたのは公明党と共産党で、負けたのは民進党です。

公明党 22→23
共産党 17→19
民進党 7→5

民進党はわずか2議席が減っただけに見えますがこれは上辺だけのことで、メディアの
「大した負け方ではない」
「執行部の責任論にもなっていない」
という記事だけ読むと見誤ります。

民進党系の都議は、昨年7月の小池百合子・都知事誕生時には14人居ました。
その後、都民ファーストの会などへ移るため離党が相次ぎ7議席・立候補者23名で選挙を迎えましたが、そもそもは14議席→5議席に減ったと考えるのが妥当です。

一方、議席を1つ伸ばして23人全員当選となった公明党ですが、スタンスがよくわからないという質問を多く聞きます。
公明党は国政では自民党と連立を組んでいますが、今回の都議選では都民ファーストと選挙協力を行なったので
「自民党から離れていくのか?」
「やがて国政の自公連立も弱体化していくのか?」
と考えることでしょう。
しかしこちらもマスコミは全然、論じませんが、今のところ国政で自公連立政権が解消に向かうことは絶対にありません。

理由は、公明党が国政で組んでいる相手は自民党ではなく、また都政では都民ファーストでもないからです。
公明党の連立相手、それは「政権党」です。

国政では自民党が政権党だから、都政では都民ファースト=小池百合子都知事が政権を担っているからこそ組んでいるのです。

公明党は現世至上リアリズム(現実主義)で、自民党も都民ファーストもそれぞれ解っているので
「完全に俺たちと組もう」
とは言いませんし
「何だ、都合がいいな」
と批判したりもしません。

公明党のおかげで自民党は国政で政権党でいられ、都民ファーストは都政で過半数を占められているのが現状ですから、仮に都民ファーストが国政に進出しても公明党とガッチリ組むことはあり得ませんし逆もまた然りです。

この辺が公明党のスゴイところなのです。


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