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今なぜ、新興企業なのか?

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今から5年前の2012年夏ごろといえば民主党政権下、震災復興、原発問題に揺れる中、近年の日本で最も苦しんだ時期の一つだったと思います。その頃の日経平均は8500円程度、ちなみに新興市場のジャスダックの指数が1300程度、マザーズが300台でありました。

それから5年、株価が回復したと世間では言われましたが、指数を比べると思わぬ差がついています。日経平均は20000円に乗せたので2.35倍程度と立派な上昇ぶりですが、ジャスダック指数はそれを上回る2.46倍程度、マザーズに至っては4倍近くになっています。

もう少し細かく見ると東証の大型株指数は5年でちょうど2倍ですが、小型株指数は2.3倍程度となり、やはりパフォーマンスはよさそうに見えます。

個別企業を見るとこれがはっきりします。アパレルの雄といえばユニクロだと思われるでしょうが、私はゾゾタウンのスタートトゥディだろうと思います。ユニクロの株価は5年前15000円程度で現在、35000円程度ですから日経平均のパフォーマンスとぴったり一致します。ところが同じ東証1部のスタートトゥディはすでに10倍の株価になっており、同社のビジネススタイルはアパレルを変えたと言わしめました。

もう一つ、最近、株価が急騰しているのがライザップグループでしょうか。5年前は50円、今は2000円を超えてきていますから40数倍です。テレビ宣伝効果にグループ企業化で多様化が進んでいる同社は大躍進企業の最右翼にあります。

東芝の株主総会は思った以上に静かなものに終わったようです。株主は怒る気力もなくなったのでしょうか?それとも暖簾に腕押しだったのでしょうか?私はかなり以前から警告している通り、この会社の経営は道を誤り続けていると思っています。ウエスチングハウスは負債という重荷を取り除いてあげたのでインドで新規受注を目指すなど立派な会社になり替わろうとしています。これぞ神様、仏様、東芝様です。でももっとたかって責任を押し付けてきて、吸い尽くすまで放さないでしょう。

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