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都議選、都民ファースト圧勝、自民惨敗

昨日2日投開票の東京都議選(定数127)で、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が、圧勝して自民党に代わり第1党になりました。

一方、自民党は、過去最低だった38議席を下回って、現有の57議席から半減以下23議席の惨敗でした。都民ファーストは49議席、公明党などの支持勢力を合わせて過半数を獲得しました。

投票率は、前回を7.77ポイント上回る51.27%で、関心が高かったことをうかがわせています。

自民党の惨敗は、選挙期間中に、失言や疑惑などが相次いだため、と言われています。閣僚経験者の一人は「THIS IS 敗因」として、Tは豊田、Hは萩生田、Iは稲田、Sは下村」と話している、と報じられています。豊田議員の暴言・暴行、萩生田官房副長官の加計学園問題への指示、稲田防衛大臣の自衛隊・防衛省としてお願いという法律違反の選挙応援、そして下村都連会長の加計学園がからむ献金疑惑をさしています。

それだけでなく、いわゆる共謀罪法案の強行採決など丁寧さに欠ける国会運営など、1強政権のおごりが糾弾された結果かと思います。

都議選の結果は、次の国政選挙に影響してきていますが、おそらく来年末の任期いっぱい近くまで解散しないと思いますので、それまでこの変わってきた潮目が、どうなるか注目です。

一方、国政では野党第一党の民進党は、7議席を5議席に減らし、存在感がありません。自民党への批判票は、ほとんどが小池知事の都民ファーストに流れたと思われます。都議選前に、小池知事が都民ファーストの代表になり、知事と議会の二元性に疑問が持たれると、選挙後に代表を降りることを表明するなど、機を見ての対応は、相変わらずだと思います。

これまでも、小泉チルドレン、小沢チルドレンなど、その時の風に乗って当選した新人議員は、次の選挙で1割位しか当選しないということがありましたので、都議会での都民ファーストの議員にも注目したいと思います。

これで、ほんとうに風通しのよい都議会が作れるのか、築地と豊洲の問題、オリンピック・パラリンピックの開催、都民が望んでいる待機児童などの暮らしに直結すr問題等、どのような都政が行われるのか、見ていきたいと思います。

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