記事

ビットコインは買い、それとも売り?:トレンドの話

株や為替、それに先物などの取引をする場合、多くの人達は先ずトレンドを確認します。この株は行けそうだ!と思った時点で直ぐに買ってしまうというやり方もありますが、下げ基調にある株を買ってしまうと、期待しているような上昇が起きるまで待たされることになってしまいます。

言い古された、と言ったら失礼になるかもしれませんが、「トレンドは友」という有名な言葉があります。言い換えると、「トレンドに逆らったトレードはするな」になります。さて、皆さんはどのようにトレンドを判断していますか?

下は、最近大人気のビットコインの日足チャートです。



これはアップトレンドでしょうか、それともダウントレンドでしょうか?先ず、赤い線(A)で判断するなら、ビットコインは明確なアップトレンドです。しかし、Bの青い線のような見方をしている人たちは、「ビットコインはダウントレンドだ」と言います。

どちらの見方が正しいのでしょうか?私はどちらも正しいと思います。言い換えると、Aは長期トレンド、Bは短期トレンドです。ということで、先ず最初に決めなければいけないことは、どちらのトレンドでトレードをするかです。

Aの長期トレンドでトレードをすると決めたとします。トレンドはアップトレンドですから姿勢は買いです。では、どんなタイミングで買ったら良いでしょうか?これは単なる例ですが、上放れで買う場合は二つの分かりやすい場所があります。



2800ドル(1)が目先のレジスタンスですから、2800ドル突破がブレイクアウトの買いシグナルです。その次は3000ドル(2)の突破が買いシグナルになります。特に3000ドル突破は新高値記録を意味しますから、空売りの買い戻しも起きて、上昇に勢いがつくことが考えられます。

Bの短期トレンドは下げ基調ですから、短期トレードの姿勢は空売りです。これも単なる例ですが、レジスタンスレベルで空売る場合は、こんなやり方があります。時間軸(タイムフレーム)を日足から4時間足に下げて見てみましょう。



何度か挑戦していますが、2800ドルをなかなか越えることができません。現在の価格(2558ドル)はレジスタンスラインから離れすぎているので、現時点では空売ることはできません。もう一度2800ドルに挑戦し、そこを突破できず失速したところが空売りのタイミングになります。ということで、2800ドルは長期、そして短期的にトレードする人たちの両方が注目しているレベルですから、とても重要なレベルです。

あわせて読みたい

「ビットコイン」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    今度こそ北朝鮮の崩壊は秒読みか

    自由人

  2. 2

    定年後は蕎麦打ち職人になるな

    内藤忍

  3. 3

    朝日が仏大統領発言でっち上げか

    西村博之/ひろゆき

  4. 4

    海老蔵と麻耶 歌舞伎界の非常識

    NEWSポストセブン

  5. 5

    金正恩氏 史上最高の措置を検討

    ロイター

  6. 6

    金正恩氏が米国への本音を吐露か

    高英起

  7. 7

    豊田議員あと一歩で逃げ切り逃す

    文化通信特報版

  8. 8

    老後の同窓会は成功者しか来ない

    NEWSポストセブン

  9. 9

    解散総選挙で与党にお灸を据えよ

    阪口徳雄

  10. 10

    自民公約は民進の完全なパクリ

    玉木雄一郎

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。