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『表現の自由』につき国連関係者との討論

  「国連特別報告者」と称してデービッド ・ケイ(David Kaye)なるアメリカ人学者が来日している。そのケイ氏を自民党の情報委員会に急遽招請し、対話集会を開いた。冒頭私から日本の主張を述べた上で議員団との活発な議論が展開された。意思の疏通は図られたが、所詮は言いっ放し、聞きっ放しで、議論は並行線に終わった。

ケイ氏は約2年かけて日本の人権、政治状況を調査しこのほど日本の「表現の自由」について報告書を出そうとしている。テーマは、表現の自由、放送法のあり方、政治デモの規制、選挙運動の法規制、テロ等準備罪、沖縄基地返還運動、慰安婦の歴史認識など凡そ広範、政治色が非常に強いもの。

その原案は最終段階にあるが未だ偏見や誤解に満ちた内容にあり、私たち議会も懸念している。我が国は外務省を通じて、細かく指摘して原案の修正や改廃を強く迫っているが、埒があかない。さすがの官房長官も再々に注意している。...

  ケイ氏は言う、あるいは逃げる、自分は単なる報告者であって、国連という組織は代表していない、大小全て事実に即して記述している、意見の相違についてはホームページに併記しているので、読む人の判断に任せたい・・・

  尚自民党の会合の後には左翼系の思想家集会で相当に盛り上がったと聞いた。

かくして世界は国際的な情報戦争の中にある。日本は情報戦争にいつも後れを取っていると言われて久しい。他人を非難する前に自らの不徳を省みることも重要であって、国連に深く巣食う中国、韓国らの反日情報活動にいかに初期段階から手を打つかに掛かっている、というのが議員団の共通した反省と慚愧でもある。

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