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【ドミノ倒しの始まりか】

ホワイトハウスの広報部長のダブキ(Michael Dubke)氏が辞表を提出し、受け入れられました。
最初に報じたのはスクープ続きの新興メディア= Axios です。トランプ大統領が外遊から戻った今週、人事を刷新するという観測が広がっていて、次々に政権を去るドミノ倒しの始まりなのでしょうか。


New York Timesは、Michael Dubke Resigns as White House Communications Director Mike Dubke resigns (ホワイトハウスのダブキ広報部長が辞任)で、ダブキ広報部長が就任から3か月で辞任したと伝えています。

「ダブキ広報部長は30 日、トランプ大統領が相次ぐ疑惑に対応するため大幅な人事刷新を検討する中、辞任することを発表した」ということです。 もとは共和党の戦略を担当するベテランだったという広報部長は5月18日に辞表を提出し、大統領が外遊から戻った段階で実際に辞めました。トランプ氏の選挙戦からかかわってきたわけではありません。

トランプ大統領は、減税も医療保険改革も具体化していない一方でロシア疑惑ばかりが注目されるなど厳しさを増している、とのこと。

大統領側近は危機管理のプランを練っていて、ロシア疑惑の捜査を遮断するためにホワイトハウスの中に作戦司令室(War Room) をつくり、有能な弁護士をそろえて大統領のツイッターなどを検証するとのこと。

ツイッターでドイツや民主党をたたく手法について大統領周辺は訴訟の証拠になりかなないし、不必要に同盟国を刺激するとして慎重さを求めているものの、大統領自身はどこ吹く風だそうです。

FTUSA Today もほぼ同じ内容で「一身上の都合で職を離れるが、大統領と政権におつかえできたのは非常に光栄だった」とするダブキ広報部長のコメントを伝えていますが、発端は新興メディアのAxios の Scoop: Trump’s comms director leaving White House (トランプの広報部長、ホワイトハウスを去る決断)だということです。

米中首脳会談の時期と会場など正確にすっぱ抜くなど、最近スクープ続きです。

Axiosは、ホワイトハウスが広報のあり方を抜本的に変えるとも伝えています。スパイサー報道官は残留するものの、オンカメラの会見の数が減り、カメラなしの会見が増えると報じています。

日本時間の午前3時すぎに始まった記者会見で、スパイサー報道官は同じことを繰り返し、精細を欠いた印象でした。ご自身の進退も焦点だからかしら。

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