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今週のつぶやき

今週はカバーしたいキーワードが豊富な週だったのですが、まずはトランプ大統領に振り回された市場から見ていきたいと思います。

水曜日に370ドル下落したNYのダウ。総悲観論が渦巻き、第二のウォーターゲート事件などネガティブな話題に振り回されました。私はその時のブログで「過度の悲観論は避けたい」と記しています。事実、金曜日のNY市場が終わってみれば水曜日のボトムから200ドル以上戻した20800ドル台となっています。

但し、この騒動、一過性のものとも思いません。気になるのは金曜日にかけて再び売り込まれたドル。円ドルで見ると111円台前半なので何を、と思われると思いますが、ドルインデックスでは週間で2%ほど売り込まれています。

このドル安は来週のOPEC総会やトランプ大統領の中東訪問、NATO会議、G7という重要会議で何を発言するかで大きく振り回される公算があります。よって日本の株式市場も月曜日は安泰だと思いますが、火曜日以降は日々のニュースに振り回されることになりそうです。日経平均2万円奪取は、と聞かれても「あるかもしれないし、ないかもしれない」としか申し上げられません。それぐらい日本の市場は主体性がないとも言えます。

さて、東アジアの話題を少し。中国の「一帯一路」国際会議。習近平国家主席のワンマンショーで大いに盛り上がり、日本にも友好的姿勢を見せました。何故か、といえば秋に控える党大会での習体制の絶対的確立のために今は不必要な敵を作らないというポリシーがあるからでしょう。これも以前、指摘したとおりです。

アメリカとうまいディールをし、貿易問題で一発触発から世紀の大逆転劇となったのは習主席のディール巧者なのかトランプ大統領のはったりだったのか分かりませんが、習主席の思い通りになっていることは間違いないでしょう。こういう場合、日本は心情的には不満が残っても敢えて喧嘩を売ることもしないはずです。

では、話題の中心からやや熱が冷めている北朝鮮はどうなのでしょうか?強く感じるのは金正恩氏はバカではないという点です。人民のハートをあそこまで掴むほどのカリスマ性は外から見ればおかしいのですが、宗教がかっており高い判断力と実行力もあり一定の力量はあるように見えます。

以前、彼の行動が読めず「天才か無知無謀な若者か?」という記事の記憶があるのですが、天才かどうかはともかく、無知無謀ではなさそうです。では、彼の本当の敵は誰で目的は何なのか、といえば韓国との統一が目的でそれを阻止するアメリカをどうにかしたいという気がします。この項はまた別の機会に考察します。

最後に日本の政治。こちらもいろいろあるのですが、加計学園問題は森友と似た話の気がします。朝日の指摘する時間と参加者が特定された会議でのメモが何なのか、松野大臣は否定していますが、全くのウソならそこまで具体的な情報は出ないはずです。何かあるのでしょう。ただ、そのメモが仮にあったとしてもだからどうなのか、という次のハードルはまた闇の闇です。そんたくであるとすれば証拠はありません。

私はそれよりもそれを含め、ただただひたすら過激な姿勢で追及する民進党の姿勢に最近辟易としています。党首の癖が民進の議員にもうつったようで品のなさが目立ちます。強い言葉の暴力でしょう。あれは子供に見せないよう閲覧制限をかけるべきです。(笑) 見ちゃったなら子供に対して「ああいう言葉の圧力は良くないことだから学校ではしないように」と反面教師にすべきです。

まだまだいろいろ話題は尽きませんが、ネタは来週以降に残しておきます。

ではよい週末を。

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