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夢に日付を入れる

昨日横浜のみなとみらいで日弁連主催の「第17回弁護士業務改革シンポジウム」が開催されたので、5000円の登録料を支払って参加してきた。

私が東京弁護士会の弁護士業務改革委員会の委員長を務めたのは平成7年のことだから、実にあれから16年が経過していることになる。かつては弁護士業務対策委員会と称していたが、業務対策という内向きな発想ではいけない、この際「弁護士業務改革」のための委員会だということをしっかり意識するために委員会の名称を変えようと当時副委員長であった私が、提唱して前年に弁護士業務改革委員会となっていた。

弁護士業務改革という理念がすっかり定着し、飛躍的な発展を遂げていることを確認した。これまで長い間弁護士の業務は保守的なものと捉えられていたのが、今は様変わりしてる。開放的かつ攻撃的なものに大胆に転換し始めている。
弁護士を取り巻く環境は格段に厳しくなったが、若い方々が大きく飛躍するチャンスが格段に拡大していることは間違いない。

私が出席したのは、第6分科会の夢構想プロジェクト。夢がない、といわれる現在に日本にあって、本当に夢がないのか、弁護士の世界も厳しい厳しい、将来に夢が持てないと言われるが本当に夢がないのか、そういう問題意識から発足した夢構想会議だったようだ。

夢は、ある。無限に夢を描くことが出来る。夢は、思っているだけではいつか消えていく儚いものだが、絶え間ざる努力とこれを実現する工夫と実現する強い意思があれば、現実のものになる。そういうことを改めて教えてくれるようないいシンポジウムであった。

午前中にワタミフーズの渡邉美樹氏の講演があったが、渡邉氏の話を聞くだけで5000円の価値があったと思う。夢に日付を入れるということを語っていた。

ほう、同じようなことを考える人がいるものだ、とビックリした。そしてその表現の斬新さに感心した。

私は常々、あらゆる物事には期限を定めること、数値目標を明らかにすること、いつまでに何をどうするかを自分で決めてこれを何かに書き付けておくことを勧めてきた。夢に日付を入れるというのは、素晴らしいことだ。

もう一つ私が強く共感したことがある。夢を実現するためのの最後の決め手が、運だということだ。

ウン、その通り。ワンダフル。ウンダフル。昨日は、私にとって実に大きな収穫のあった日であった。

さて、皆さんにとっては如何だったろうか。

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