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論功行賞の材料になり下がった日銀審議員人事

「『三菱系2人は衝撃だ』。 政府が日銀の審議委員人事を提示した18日午前、あるメガバンク系証券の役員は驚きの声を上げた。提示されたのは三菱東京UFJ銀行の鈴木人司氏と三菱UFJリサーチ&コンサルティングの片岡剛士氏。片岡氏はいわゆる銀行枠ではないが、三菱が2つ重なるのは異例だ」(18日付日経電子版

日銀審議員の人事が、論功行賞に使われる愚。日本の金融政策が低次元になるのも当然。

今回の人事で、政策委員会から反黒田派が消えた。今後の政策委員会はシャンシャン委員会になる可能性も。日銀の金融政策が日本経済にポジティブに働く可能性はほぼなくなったといえる。

日銀審議員を目指して政府、日銀にヨイショし続けて来た証券業界のエコノミスト達の中には落ち込んでいる者もいるはずだ。

今回の人事で唯一期待できるとしたら、今後民間エコノミストのコメントが辛口になるかもしれないというところ。それが客観性を持った分析に基づいた主張であれば、今回の論功行賞も無駄ではないということになる。

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