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15年保有前提の長期投資の道半ばで気づいたこと

あつまろです。

15年保有前提の長期投資を志しながら、資産運用をしています。 とはいえ、15年前に売らないというわけでもないですし、15年になったら売るというわけではないです。15年保有するくらいの時間軸を前提にして投資先を探したり、投資銘柄の意思決定をしたり、自分のライフプランを考慮にいれて資金繰りをしています。 一方で、投資をはじめたのが2003年なので、まだ15年保有したこと自体はないのですが14年目に突入していて、ようやく15年保有が生まれそうな状況です。

「配当のチカラがけっこうすごい」
もともとは配当はあまり考慮にいれてなかったのですが、それなりの年数を保有していると(税引き後)配当金額の総計だけで投資額の30〜40%くらいを手にしていたりします。もっとも長期で保有している銘柄にいたっては80%くらいを手にしています。これは長期で利益成長によって増配を得ていたりするとこういううれしい状況になります。

「早めに投資しておくのはマル」
キャピタルゲイン(値上がり益)を目指していつまでも底値を探ることだけに固執せずに、ある程度の割安感があるならば投資しておくのは吉(きち)かなと思います。3−4年くらい市況が悪く株価が低迷しても、そのさいもインカムゲインがあれば気持ちが救われます。

「長期保有と同時に売りどきも大事」
さきの80%くらいのインカムゲインを手にした企業ですが、この14年くらいの期間のなかではマーケットが大きく変動してきました。私の記憶ではリーマンショック前の07年株価のピークでそのときに売却しておけば、いまのキャピタルゲイン+インカムゲインの総量よりも手にしたリターンは大きくなっていました。当時は割高だなと思っていたのですが、長期保有したいなという思いも働いて保有したいというバイアスが働きました。

「非合理的判断とアバウトさ」
先の長期保有の選択もそうですが、わたしは投資家として、企業としての思い入れなどで合理的でない意思決定をしているなと我ながら思うことが度々あります。あとで株価チャートをながめながら「う〜ん」と思うこともありますが、ある程度の非合理的判断は許容してもいいかなと思います。応援したい、好きな企業は株主であり続けたいと思いますし、先の長期保有としての満足感やその過程における自分の感情の発見なども楽しみたいと思います。 

そして何よりも投資をしていて思うのはある程度のアバウトさをもつ方がいいんじゃないということ。 ベストな買い時、ベストな売り時はあとになって株価チャートをみたときに初めてわかるものです。Unknownな将来の状況においてはベターな買い時、ベターな売り時を目指せればいいかなと思います。70点、80点を目指すということです。 魚の頭と尾はくれてやれ、の精神ですね。

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