記事

ナチス時代のユダヤ人拘束、極右ルペン氏「フランスに責任なし」

[パリ 10日 ロイター] - 23日に第1回投票が実施されるフランス大統領選の候補である極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が、第2次世界大戦時にパリで行われたユダヤ人一斉検挙について国家の責任を否定する発言をし、他の候補者やイスラエル政府から猛反発を招いている。

ルペン氏は9日、ナチス・ドイツの占領下にあった1942年7月に、フランス警察が1万3000人のユダヤ人を拘束した「ベルディブ事件」について、「フランスに責任があるとは思わない」と発言。「責任があるとすれば、当時権力の座にあった人たちだ。それはフランスではない」と述べた。

これを受け、ユダヤ人団体とイスラエル政府はルペン氏を批判。イスラエル外務省は10日、反ユダヤ主義が「今日、再び台頭しつつある」ことは残念と述べた。

同事件に関しては、シラク元大統領やオランド大統領を含む、歴代の大統領が国の責任を認めている。

大統領選のライバル候補である中道系独立候補のマクロン前経済相は、「政治的かつ歴史的な間違い」と非難。「これがフランス極右の真の顔だ」と記者会見で語った。

あわせて読みたい

「フランス大統領選」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    発言捏造? 水原希子の動画を検証

    西村博之/ひろゆき

  2. 2

    パチンコ団体の無茶な主張に呆れ

    宇佐美典也

  3. 3

    解散を要求していたのは野党側

    和田政宗

  4. 4

    豊田議員糾弾は大衆によるリンチ

    小林よしのり

  5. 5

    よしのり氏「山尾氏は謝罪不要」

    小林よしのり

  6. 6

    キンコン西野「素人の演出迷惑」

    メディアゴン

  7. 7

    民進・岡田氏 解散の違憲性指摘

    岡田克也

  8. 8

    国民に刺さるのは左翼でない野党

    AbemaTIMES

  9. 9

    iPhoneXで生活は全く変わらない

    永江一石

  10. 10

    トランプ氏 国連演説で北に警告

    ロイター

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。