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火に油

加計学園の件で質問を続けている。昨日、資料要求していた資料が届けられた。その際、私に説明して下さったのは、川上尚貴内閣審議官である。私の質問には正面から答えず、ほとんどの事柄で否定された。

私の発言に対して、「ピンポイントではなくて」という趣旨の発言をされた。私は大局に立って聞いているにも関わらず、まるでが重箱の隅をつついているように指摘された。

さらに、否定ばかりしているので議論にならないと私が言うと、そんなことはないと反論し、何の議論だったか忘れたが、「ただ」という接頭語から発言しようとした。「ただ」という接頭語はどのような時に使うのか学校で習ったはずだから答えて欲しいとお願いしたら、私は国語が苦手ですからという趣旨の発言でごまかそうとした。

話をしていても無駄なので、席を立ったが、しばらくしてから上司が謝罪にきた。本人も一緒に来たが、「時すでに遅し」である。

国家戦略特区を使った獣医学部の新設は、合法的かもしれないが、加計学園ありきの進め方になっている。安倍総理と加計学園の理事長は昵懇の間柄である。何回も食事をし、ゴルフにも行っている。これまで、ずっと新設が認められなかった獣医学部が、あっという間に認められていく。本当に不自然である。

国家戦略特区の中には、この獣医学部の新設の他にも医学部の新設等、怪しい案件が数多く含まれている。私はこの特区の調査を行うプロジェクトチームの座長を務めることになった。これから、この問題について徹底的に追及していきたいと考えている。

参議院議員・医師 桜井充



【秘書のつぶやき】
桜井充秘書、庄子です。
北朝鮮の脅威が高まっています。4月5日に弾道ミサイルが発射されたことに加え、海外メディアでは米政府高官の話として、北朝鮮が核実験に踏み切る可能性があることを伝えています。核実験施設での活動が活発化しているとの分析もされている中で、トランプ政権は軍事的手段も視野に対応する構えを示しており、日本政府としてどう対応するのか、大変重要な局面であると思います。

そんな中、慰安婦像の設置への対抗措置の一環として一時帰国していた韓国大使が4月4日付で帰任しました。慰安婦問題が進展していないにも関わらず、いまこのタイミングで帰任させたということに、どうにも違和感を覚えます。政府は戦争の可能性をもテーブルに乗せたうえで、情報収集と邦人保護の必要性を認識し、帰任を決断したのではないでしょうか。考えすぎであればいいのですが……。
(庄子真央)

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